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お役立ちコラム
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皆さん、こんにちは!!
大阪支店の北村です。
早いもので2020年も2月となり、少しずつ春の足音が聞こえ始めてきたような気がします。
医療業界で言いますと、春は新規開業ラッシュを迎えるシーズンということもあり、開業に向けての準備に追われている方も多いと思います。
そこで今回は、「メディアミックス」についてお話ししたいと思います。
これは広告用語で、ある商品を広告・CMする際に特性の異なる複数のメディアを組み合わせることにより、各メディア間の補完と相乗効果によって認知度を高める手法です。
クリニックで広告と言えば、真っ先にホームページを思い浮かべると思います。
もちろんホームページはたくさんの方に広くアピールできる重要なツールです。
特に若い世代の方は、スマホなどを使って簡単にクリニックのホームページにアクセスして調べてくれます。
しかし、クリニックの患者様は若い方ばかりではありません。
科目によっては、むしろご年配の患者様が多いというクリニックもあると思います。
ホームページにアクセスして情報をとる習慣があまりない世代の方に、どうやってアピールするかを考える必要がありそうですね。
アナログの広告媒体、つまり看板やチラシ、リーフレットを活用すると効果が期待できます。
看板については、当たり前ですが全世代にアピールできる重要なツールです。
道行く方にクリニックの名前をアピールし、ホームページへと誘導してくれます。
開業の際に撒くチラシについても、まだホームページの検索が上がりきれていない時期に認知度を高めるツールとして非常に重要です。
リーフレットはご年配の患者様に対して「アナログ版のホームページ」的な役割を果たしてくれます。
来院された際の待ち時間に手に取ってもらったり、それを持ち帰ってお友達に口コミを広めてくれたりする際のツールとして活躍してくれます。(ご年配の方は、デジタルよりアナログの媒体のほうが馴染みやすかったりします)
医療の診療圏はわずか数キロの地域密着型であり、口コミの影響が強い業態でもあります。
中長期的に地域に根付いた医院になるためには、より良い口コミを発生させていくことが大切です。この口コミを発生させるためには、来院いただいた患者さんに医院のことをよく知ってもらい口コミの元になってもらう事が重要です。
そう考えると、広告の準備は「ホームページ作ったから大丈夫!」で終わらせては勿体ないかもしれません。
デジタルとアナログを上手くミックスさせて、より多くの層に届くような広告戦略をこの機会に是非ご検討ください!!
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