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クリニックにおけるランディングページ(LP・専門サイト)の効果

クリニックにおけるランディングページ(LP・専門サイト)の効果

 

医療系ランディングページは、医療機関やクリニックが、特定の診療の集患を目的として、使用する特別な専門のページのことを指します。ランディングページは、デジタルマーケティング戦略において非常に効果的なツールとされています。今回は、ランディングサイトの主な効果について、記載させていただきます。

 

 

ランディングページ(LP)とは?

ランディングページ(LP)は何かご存じですか?
LPとホームページ、ECサイトなどサイトには多くの種類があるので、ここでランディングページ(LP)について役割や目的を解説します。
ランディングページ(LP)とは、WEB上での商品やサービスの販売に特化したサイトのことです。

 

目的は、見る人にアクションを促す

ここで言う「アクション」とは、お問い合わせや購入、予約、電話などの実際に購入や利用に近づく行動のことを言います。
もちろん、ホームページでもアクションしてもらうことはありますが、あくまでも情報の網羅性による信頼獲得や認知の獲得が主な目的となっているため、アクションを起こしてもらうに特化しているわけではありません。

その点、ランディングページ(LP)は、商品の購入や予約などのアクションを起こしてもらうことに特化しているため、コンテンツや見せ方、活用方法が全然違います。

 

クリニックとランディングページの相性

ランディングページとの相性は、診療科によると考えられます。一般的に、ランディングページは広告に出航して多くの人に見てもらい、集患につなげ、広告費用を回収し利益を出します。そのため、広告費用を回収できる商材である必要があり、自費診療でランディングページを作成するケースがほとんどです。

 

よくある自費診療でのランディングページ

  • 美容皮膚科
  • 美容外科
  • 歯科(ホワイトニング、矯正歯科、インプラント)
  • 医療脱毛
  • AGA治療 など

 

ランディングページはなぜ広告費用をかけるのか

ランディングページに広告費をかけるという、考え方は実は違っていて、「広告を出すからランディングページが必要」というのが合ってます。
逆にいうと、広告を出さなければランディングページは必要なく、ホームページのSEOを向上させることに集中するべきと言えます。

では、広告を出すにあたってなぜランディングページが必要なのか。
それは、少しでも集患率・問い合わせ率を向上させるためです。

通常のホームページでももちろん集患につながっていると思いますが、それは悩みを抱えていて、「どこのクリニックに行くか迷っている人がホームページを見ているから」です。

一方広告は、「悩みを感じていないけど、ちょっと気になった人」に見てもらうものです。そのため、「どこに行こうかな」と思ってる人よりも集患率・問い合わせ率は圧倒的に下がります。この「ちょっと興味ある」の人たちに向けたサイトがランディングページなのです。

ランディングページが集客に特化したサイトと言われる理由は、「行きたいと思ってない人に行きたいと思わせる力がある」からです。この力を引き出すには、制作側に相当な知識がなければ不可能ですが、世の中のランディングページは、ここを目指しています。

 

ランディングページの主な効果

①コンバージョン率の向上

ランディングサイトは特定の目標に焦点を当てて設計されており、ユーザーに対して明確なコールトゥアクション(行動を促す呼びかけ)を提供します。そのため、訪問者が期待される行動を取りやすくし、コンバージョン率を向上させる効果があります。

コンバージョンってなに?

WEB予約、電話、問い合わせフォームの送信などがコンバージョンにあたります。

 

②ターゲット指向のマーケティング

ランディングサイトは特定のターゲットのユーザー(患者様)に対して設計されるため、それぞれの診療のターゲット層に最適なメッセージや提案を提供し、効果的なマーケティング戦略、デジタル広告を使用した集患を見込めます。

 

③情報収集

ランディングサイトは訪問者から情報を収集するための手段としても使用されます。お問い合わせフォームを通じてユーザーから連絡先情報を収集することで、将来のマーケティングキャンペーンやフォローアップを行うためのデータベースを構築できます。

 

④信頼性とクリニックブランドイメージの向上

良好に設計されたランディングサイトはプロフェッショナリズムと信頼性を示し、ユーザー(患者さん)にクリニックのブランドや安心感に対する信頼感を高める助けになります。

 

ランディングページのSEO

ランディングページは、集客に特化したサイトではありますが、SEOの面では劣りやすくなります。それは、「集患・問い合わせに繋げる」に特化しているからこそ、他のページへ遷移させず、1ページ内で集患・問い合わせに繋げるために、SEOに必要なさまざまなものを取り除いているためです。

取り除いているSEOに必要な要素

  • SEOキーワード
  • テキスト量
  • 他のページへのリンク など

SEO対策するには、これらの要素が必要ですが、「集患・問い合わせ」に繋げるためにあえて削っている場合が多いです。

SEO対策についての詳細はこちらを参考にしてみてください。

 

まとめ

ランディングサイトは、オンラインマーケティングにおいて重要なツールであり、効果的な設計と運用によってビジネスの成果を向上させることができます。しかし、成功するためには慎重な計画や最適なデザインが必要です。些細なことでも構いませんので、気になることございましたら是非ヒーローイノベーションまでご相談ください。

著者・監修者情報

この記事を投稿した人

ヒーローイノベーションスタッフ
「医療を便利に分かりやすく」
株式会社HERO innovation(ヒーローイノベーション)です。
医科・歯科のクリニックをはじめ、医療に関するホームページ制作・WEBおよびマーケティングは弊社にぜひご相談ください。

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