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ローカルSEO対策とは?地域集患に強いクリニックホームページを作るポイント5つ 

「地域名で検索しても自院が出てこない」「Googleマップで競合クリニックより下に表示されている」

このように悩んでいるクリニックの院長や担当者は少なくありません。

ローカルSEO対策を正しく実践すれば、地域の患者さんに見つけてもらえるホームページを作れます。

この記事では、クリニックが取り組むべきローカルSEO対策の5つのポイントとあわせて、よくある失敗例を解説します。今日から着手できる施策が明確になり、集患に向けて取り組めるようになるでしょう。

参考:集患できるクリニックホームページ制作とは?成功事例から学ぶ7つの鉄則 

ローカルSEO対策とは?

ローカルSEO対策とは、「◯◯県 内科」「〇〇市 皮膚科」など地域名を含む検索で、自院のホームページやGoogleビジネスプロフィールを上位表示させる施策です。

一般的なSEO対策がホームページの検索順位を高めるのに対し、ローカルSEO対策は特定の地域に絞った集客を目的とします。

なお、近年はAIO(AI Overview)と呼ばれるGoogleのAI生成による検索結果の概要表示が広がっています。

AIOでも地域性や信頼性などが評価軸になるため、ローカルSEO対策はAIO時代においても有効です。

クリニックの集患にローカルSEO対策が必要な理由

ローカルSEO対策を怠ると、患者さんは競合クリニックに流れ続ける恐れがあります。現在、患者さんは来院前にGoogleで検索し、クリニックと競合を比較する傾向があります。

患者さんは検索した上で比較して来院している

患者さんは「症状を感じる→Googleで地域のクリニックを検索する→複数の候補を比較する→来院先を決める」という行動をとります。

この流れの起点となるのが検索です。

特にスマートフォンの普及により、「今すぐ近くのクリニックを探す」という行動が増えています。

「現在地 内科」「近くの 皮膚科」といったキーワードを患者さんが検索した際にホームページを見てもらえるようにするためにも、ローカルSEO対策は欠かせません。

クリニックが増加しており差別化が必要である

厚生労働省の調査によると、クリニック数は2025年9月時点で10万5,530件に達しています。

ホームページがあるだけでは患者さんに見てもらえず、集患につながらないケースが増えているのが現状です。

検索結果で上位に表示されるクリニックには継続的な患者流入が生まれ、下位に沈むクリニックはその機会を失い続けます。

ローカルSEO対策は、この差を縮めるための費用対効果の高い施策です。

ローカルSEO対策でクリニックのホームページを強化する5つのポイント

ローカルSEO対策は複数の施策を組み合わせることで効果が出ます。

優先度の高い順に5つのポイントを解説します。実施していない場合は早めに対応しましょう。

1. Googleビジネスプロフィールを最適化する

ローカルSEO対策の重要な施策の一つは、Googleビジネスプロフィール(GBP)の最適化です。

GBPとは、Google検索やGoogleマップに表示されるクリニック情報のプロフィールページです。

以下の項目を整えましょう。

  • 基本情報の入力:クリニック名・住所・電話番号・診療時間・診療科目
  • 写真の充実:外観・内観・受付・診察室・スタッフの写真を掲載
  • 投稿機能の活用:お知らせ・診療案内・イベント情報を定期的に投稿
  • Q&A機能の整備:よくある質問を投稿し、患者さんの疑問に回答

GBPを最適化すると、Googleマップに表示される確率の向上が期待できます。

2. 地域キーワードをホームページに組み込む

ホームページのタイトルタグや見出し、本文に「地域名+診療科目」を組み込むことで、地域検索での上位表示を狙えます。

例えば、内科クリニックであれば「渋谷区の内科クリニック|〇〇医院」のようにタイトルに地域名を入れてください。

診療科目ページには「〇〇市で内視鏡検査(胃カメラ)をお探しの方へ」のような見出しを設置し、地域キーワードとの関連性をGoogleに示すことが大切です。

ただし、キーワードの詰め込みすぎはGoogleのペナルティ対象になる恐れがあります。

患者さんが読んで自然な文章になるように意識して、地域名を盛り込みましょう。

3. 口コミ・レビューを増やす

Googleビジネスプロフィールの口コミ数と評点は、ローカルSEOの評価に影響します。

口コミが多く、評価が高いクリニックほど、検索結果の上位に表示されやすくなります。

口コミを増やすための具体的な方法は以下のとおりです。

  • 患者さんに口コミ投稿を依頼するQRコードを受付や院内の掲示板に設置する
  • 会計時や診察終了後に「Googleの口コミをいただけると励みになります」と伝える
  • ネガティブな口コミには丁寧かつ誠実に返信し、対応姿勢を示す

クリニックが患者さんの声をホームページに掲載する場合は、医療広告ガイドラインの制限があります。

下記の記事で医療広告ガイドラインについて詳しく解説しているため、口コミ対策と合わせて確認してみてください。

関連記事▼

「医療広告ガイドライン」

4. NAP情報の整合性を保つ

NAP(Name・Address・Phone)とは、クリニック名・住所・電話番号の3つの情報です。

ホームページやGBPなどでNAP情報が一致していることが、ローカルSEO対策の評価の重要な条件です。

例えば、「〇〇クリニック」と「〇〇医院」は一見すると同じ意味に見えますが、表記が異なると別の施設と判断され、Google検索順位の上位に表示されなくなってしまいます。

また、電話番号のハイフン有無の違いも評価を下げる要因になります。

ホームページを定期的に確認し、表記を統一してください。

移転や電話番号の変更の際は、すべてのページを更新することが重要です。

5. 地域特化のコンテンツを発信する

「〇〇市の内視鏡検査について」「渋谷区で花粉症に悩む方へ」など、地域名と診療内容を組み合わせたブログ記事やコラムを発信することで、地域に関連したキーワードでの検索流入が増えます。

コンテンツのテーマ例は以下のとおりです。

  • 地域名+症状:「〇〇市で胃の不調を感じたら」
  • 地域名+治療・検査:「渋谷で大腸カメラを受けるなら」
  • 地域の季節・特性:「〇〇地域で多い花粉症の時期と対策」

更新頻度が高いホームページは、Googleから「活発なサイト」として評価されます。更新を継続することが重要です。

ローカルSEO対策でよくある失敗例

ローカルSEO対策を正しく取り組んでいるつもりでも、次の3つの失敗をしているクリニックは少なくありません。自院と照らし合わせて確認してください。

失敗例1:ホームページとGoogleビジネスプロフィールが連携していない

ローカルSEO対策での失敗例は、GBPのみ最適化してホームページが放置されているケース、またはその逆のケースです。

Googleはホームページとの情報が一致しているかを評価します。

GBPとホームページで診療時間や住所、サービス内容などが異なると、信頼性の低下につながります。両方を同時に整えて更新することが重要です。

失敗例2:ホームページを更新していない

ローカルSEO対策として多いのが、ホームページを更新していないケースです。

開設から数年間、一度も更新されていないホームページは検索評価が下がりがちです。

Googleは更新頻度を「情報の新鮮さ」として評価するため、古い情報のまま放置されたサイトは順位が落ちやすくなります。

診療時間の変更や新しい設備の導入、スタッフ紹介の追加など、ちょっとした情報の更新でも継続することが大切です。

失敗例3:業者丸投げで放置している

ローカルSEO対策の失敗例として見落とされがちなのが、業者丸投げによる放置です。以下の状況で放置されてしまいます。

  • ホームページ担当者が退職・異動し、引き継ぎされていない
  • 業者との契約が自動更新のまま続き、実態を把握していない
  • 「任せているから大丈夫」と思い込み、数年間レポートを確認していない

ローカルSEO対策は継続的な取り組みであり、定期的な効果の確認と改善が必要です。

業者に任せる場合も、月次レポートの確認と指示出しはクリニックで実施する体制を整えましょう。

ローカルSEO対策を制作会社に依頼すべきケース

ローカルSEO対策は自院で取り組める部分もありますが、次に当てはまる場合は専門の制作会社への依頼を検討してください。

院長やスタッフが忙しくて対応できない

診療や患者対応に追われる中で、SEO対策まで手が回らないのはよくあることです。

GBPの更新やコンテンツ制作、効果測定を自院で継続するには相応の時間と労力がかかります。

本業に集中しながら集患を強化したい場合は、専門業者へ依頼することが効率的な選択です。

戦略設計のノウハウがない

「何から始めればいいかわからない」「キーワードの選び方がわからない」というノウハウがない状態で独学は遠回りになりがちです。

さらに、誤った施策を続けると効果が出ないまま時間とコストだけを消費することになるでしょう。

専門業者はクリニックの診療科目や競合状況を分析した上で、効果が出やすい優先順位で施策を設計しているため、依頼することをおすすめします。

競合クリニックが強い地域にいる

駅前や都市部など競合が密集するエリアでは、基本的な対策だけでは上位表示が難しいことがあります。

競合サイトの分析・差別化ポイントの言語化・専門的なSEO施策が必要です。

関連記事▼

医療専門ホームページ制作会社の選び方|失敗しない7つの基準

ローカルSEO対策に関するよくある質問

ローカルSEO対策に関するよくある質問を、Q&A形式でまとめました。

Q1:ローカルSEO対策とMEO対策は何が違いますか?

MEO(マップエンジン最適化)は、ローカルSEO対策の一部です。

  • MEO対策:GBPを最適化してGoogleマップの検索結果で上位表示を狙う施策
  • ローカルSEO対策:MEOに加えてホームページへの地域キーワード対策・口コミ管理・NAP整合性・コンテンツ発信を含む、より広い概念

MEOだけ取り組んでもホームページが弱ければ限界があるため、両方を並行して進めることが重要です。

Q2:ローカルSEO対策の効果が出るまでどのくらいかかりますか?

GBPの最適化は比較的早く、1〜2ヶ月で順位変動が見られるケースがあります。

ホームページSEO対策は、一般的に3〜6ヶ月程度かかると言われています。

即効性はありませんが、一度上位表示されると広告と異なり継続的に集患できる点がメリットです。

Q3:Googleビジネスプロフィールだけで上位表示できますか?

競合が少ない地域や診療科目では、GBPの最適化だけで上位表示されるケースもあります。

ただし、競合が多い都市部や人気の診療科目では、ホームページのSEO対策や口コミ、コンテンツ発信を組み合わせないと上位表示は難しいのが現状です。

GBPは入口として最優先で整備しつつ、ホームページとの連携を進めましょう。

Q4:ローカルSEO対策は自分でできますか?

GBPの基本設定・写真の追加・投稿機能の活用は自分でできます。

ただし、キーワード選定や競合分析、コンテンツ戦略、効果測定を含めた対策は専門知識が必要です。

また、GBPの設定自体に不安がある場合や、操作に慣れていないために更新が止まってしまう場合も、業者への依頼を検討しましょう。

「まずGBPを整備し、ホームページのSEO対策から専門業者に依頼する」という段階的なアプローチが現実的ですが、スタート時点から一括して任せることで、設定ミスや放置リスクを防ぐことができます。

まとめ|ローカルSEO対策はホームページとセットで考えよう

ローカルSEO対策はホームページと切り離して考えるものではなく、両者を設計し運用することで、地域集患できるようになります。

集患につながるホームページ制作とローカルSEO対策を検討しているなら、HERO Innovationにご相談ください。

医療機関の集客に特化した実績をもとに、GBP最適化からホームページ制作・コンテンツ運用まで一貫して対応します。

これまでに4,198件(2026年4月時点)のホームページ制作実績があり、医療を分かりやすく伝え、クリニックの集患を成功させるホームページ制作が得意です。まずは無料相談をご活用ください。

参考:集患できるクリニックホームページ制作とは?成功事例から学ぶ7つの鉄則 

<参考サイト・文献>

医療施設動態調査(令和7(2025)年9月末概数)|厚生労働省

著者・監修者情報

この記事を投稿した人

株式会社HEROinnovation 営業推進部長 原田 圭輔
株式会社HEROinnovation 営業推進部長 原田 圭輔
医療系ITメガベンチャーで営業としてキャリアをスタートし、株式会社HEROinnovationでは、創業期から事業責任者として従事。ホームページ設計やSEO、オフライン戦略などクリニックのマーケティングを100件以上支援し、集患課題を解決し続けました。現在は、経営視点で営業推進を行い、対外的な講演活動にも取り組む。

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