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お役立ちコラム

なぜ、クリニックの集患にブログ(コラム)が必要なのか?

クリニックの集患は、開業に広告費用をかけるなどである程度確保することが可能です。
しかし、そこで獲得した患者さんというのは、オープン需要もあり、1度だけの来院だったりで定着するところまではいかないケースも多くあります。

貯金がどんどん減っていくイメージです。しかし、常に広告費用をかけるのも勿体無い…
そのため集患を安定させているクリニックは、「お金をかけない持続的な集患」を実現しています。

その方法の1つとして、「ブログ」が挙げられます。

今回はそんな持続的な集患施策であるブログの活用について解説していきます。

なぜブログがいいのか、忙しいから面倒や何を書いていいのかわからない、本当に効果があるの?など疑問やマイナスイメージを持たれている先生方やスタッフの方々も多いのではないでしょうか。
そのようなイメージを持たれている方も含め、クリニックのホームページを運用されている方々にコラム(ブログ)の活用方法についてお話しいたします。

 

【こんな方におすすめ】

  • 新患をもっと増やしたい方
  • 今は集患できているけど、安心できない方
  • 集患について学びたい方

 

 

ブログがなぜ必要なのか

まず、大前提としてクリニックにブログシステムを導入する場合、基本的には医療に関わる記事を書いていただくことになります。

その場合、ホームページ上では載せきれなかった病気、症状、治療法などの詳しい内容や、患者さんからよくいただく悩み、質問といった求めていることの回答定期的に書くことが重要です。

これらの内容がなぜ必要なのか、大きく理由は2つあります。

 

患者さんからクリニックへの安心・信頼感が上がる

特に患者さんの悩みや質問に対しての回答があると、安心・信頼感は非常に上がります。

病院慣れしていない患者さんや、初診の患者さんの場合、クリニックや先生に対して不安や緊張を感じる方が非常に多いです。

ブログ上でそうしたお悩みや質問に対しての回答があると、患者さんに対して真摯に向き合っていることが表現でき、安心や信頼感が上がります。

また、定期的に更新されていることで、「患者への情報発信を大切にしているクリニックだ」という認識にも繋がります。

実際クリニックで患者さんにどれだけ真摯に対応されいらっしゃっても、来院したことのない患者さんに伝えるためにはこうしたブログや動画といったウェブプロモーションツールを活用することが大切です。ぜひ積極的にやっていかれることをおすすめします。

 

SEO・MEOに効果が出やすい

今現在、Googleのアルゴリズムは「ユーザーが求めている情報が掲載されているホームページ」を上位に上げる傾向があります。

医療機関であれば、よく検索されるキーワードや悩み・症状・治療内容など、患者さんからの問い合わせがあった内容をテーマとして記事を書いていくことで、そのアルゴリズムに合致し、上位表示されることでアクセスが増加する可能性が高まります。

また、もう一つアルゴリズムの特徴として、定期更新も高評価に繋がります。そのため、定期的なブログの更新はSEO・MEOに効果があると言えます。

 

ブログの記事の内容の考え方

ブログ記事を書く場合、「患者さんの目線に立ってみる」ことが大切です。

最近患者さんから聞かれた質問、悩みなど、実際の診療でご経験されたことをもとにコンテンツを書いていくと、充実した記事になっていきます。

例えば歯科医院ですと、

  • 口が大きく開かない
  • むし歯じゃないのに歯が痛い
  • 妊娠中の歯科治療
  • 歯の矯正は何歳からしたほうがいいのか
  • 親知らずの抜歯のタイミング
  • 入れ歯、ブリッジ、インプラントどれがいいのか
  • 小児歯科を選ぶポイント
  • 歯の予防、メンテナンスってなに? などなど…

その他、テーマの見つけ方としては、Googleで「頭痛」や「吐き気」などと入力すると「頭痛 〇〇」「吐き気 〇〇」と関連ワードの組み合わせが出てきます。

このように関連ワードを検索窓にされる患者さんもおられますので参考にすると患者さんがどのようなことに症状に悩んで不安に感じているのかがわかり、そのことに対しての対処や説明を先生独自のお言葉で記事を書くと検索結果に表示されることが可能になります。

歯科医院のSEOキーワードについては、こちらもご覧ください

 

まとめ

ブログの記事を書いていくのは、面倒に感じたり・何を書けば良いかわからないなどマイナスのイメージなどをお持ちの先生方もおられると思います。
ですが、結論やると効果はあります!!
患者さんにクリニックを認知してもらい、関心をもってもらい来院につなげていくことは大切です。
ホームページに加え、競合のクリニックとの差別化をはかれ、より多くの患者様を取りこむのに有効なツールなので、集患や増患に悩んでいる先生方はぜひ活用してみてください。

著者・監修者情報

この記事を投稿した人

小松亮太

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