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INTERVIEW
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最寄駅から徒歩約1分の立地にある「こうとうデンタルオフィス木場」様。
ビルの2階にあり、外装も看板も控えめです。しかし、ご開業時から変わらず多くの新患が訪れていらっしゃるそうで、ユニットを増やすため、来月からは増設工事も決定されている反響ぶりです。
なぜ患者さんが絶えないクリニックになっているのか、その秘訣を院長の酒井 敏貴先生に聞いてきました。
ご紹介が一番多く、次に広告を見ていらっしゃる方が多いです。
当院にいらっしゃる患者さんの多くは、この駅周辺に住まわれている方です。例えば奥様がご来院されると旦那様がいらっしゃるといったように、ご家族をご紹介していただくケースが非常に多いです。
年齢層に関しては、大人の方が圧倒的に多いですね。開業当初から「大人の方が落ち着ける歯科クリニック」を目標に医院づくりをしていたので、実現できて嬉しく思っています。
ホームページ経由が多いですが、他の媒体からも満遍なく来ているように感じています。
今やっている広告はホームページとリスティング広告、駅の看板広告、バスのアナウンス広告もお願いしています。
紙媒体だとリーフレットを作っていただきました。受付に置いているんですが、意外と持っていかれる方が多いので、リーフレットにクリニックの見せたい情報をしっかり載せておくことも大事だなと思いました。
開業時、広告にかけられる予算は限度がありましたので、まずは予算で業者さんを絞って、その中で「自分が作りたいホームページを実現してくれる会社」にしようと考えていました。
「患者さん目線にこだわったホームページ」を作りたいと思っていたんです。
「来院前の患者さんの、来院に対する高いハードルを下げる」そして、「開業前に作り込めること」。この3点が重要でした。
まず、「患者さん目線にこだわる」という点ですが、ホームページを使う(見る)のは患者さんです。
いくらカッコよく洗練されたホームページでも、情報量が多くても患者さんが欲しい情報が載っていなかったり、文章量が多く見づらい、使い勝手が悪いと本末転倒だと思うんです。
それに、今はインターネットで医療機関を探す時代です。となると、患者さんが1番初めに対面するクリニックはホームページであり、第一印象を決める大切なものだと考えました。
次に「来院前の患者さんの、来院に対する高いハードルを下げる」という点です。
初めて行く場所は、どの方も不安があると思います。それが病院なら、そして症状があればなおさらマイナスの気持ちが大きくなり、予約する第一歩がなかなか出ないと思うんです。そこで来院されたらどんな雰囲気なのかが事前にわかれば、来院するハードルもかなり下がると思うんですよ。病院の雰囲気が伝わりやすいのが、動画です。
動画を見てもらうことで、患者さんは擬似体験ならぬ “擬似来院”することができるというわけです。
動画を見ている患者さんに擬似来院をしてもらうために冒頭に出てくる映像は、病院の受付にしました。いきなりドクターにはお会いしませんよね。それは患者さんが来院されたときの印象とホームページで事前に感じた雰囲気を一致させるためです。人は相違があれば違和感を覚えます。ドクター・スタッフがしっかり患者対応をした上で、動画の雰囲気と大きく相違がなければ、患者さんは行ってよかったなと思う方が多くなるはずです。
そこも含めて、患者さん目線のホームページを作ることにこだわりたかったんです。
そして、「開業前に作り込めること」。ここに関しては、絶対に開業前にホームページは作り込みたいと決めていたんです。
開業前のタスクも非常に多いのですが、開業後はさらにタスクが増えます。
ホームページのためだけに使えるまとまった時間が取れるのは今だけだ!と思って、時間を捻出しました。
実際、今現在はクリニック運営にかける時間で精一杯なので、当時やっておいて本当に良かったと思います。
とは考えていたものの、私自身はホームページに関しては素人で(笑)。
そこで頼りにしたのがヒーローさんでした。制作当時、担当者の方にはかなり細かく質問させていただいたのですが、毎回きちんと答えていただけました。
ありがたいことに、継続して来院してくださる患者さんも、新規の患者さんも順調に増えています。
ホームページのアクセスも順調に増えていますので、既存・新規問わず様々な患者さんに見ていただけているのではないかなと思っています。
しっかり作りこんだ結果が反映されていると個人的には思っていて、満足しています。
ユニットを増設することが決まっているので、地域の皆さんに改めて認知していただけるように、そのプロモーション方法をヒーローさんにご相談させていただこうと思っています。
(※インタビュー後、近隣エリアへのポスティングをご提案し、実行することとなりました。)
ヒーローさんの場合、ホームページだけじゃなく、紙媒体や看板など、幅広いアプローチ手段をお持ちなので、多方向からご提案いただけるのは非常に助かっています。
今後ともぜひ宜しくお願いします。
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