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COLUMN
お役立ちコラム
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皆様、はじめまして。この度、初投稿させていただきます。
ヒーローイノベーション大阪支店の髙田(たかた)です。
大阪では、桜の花が散り始め、葉桜も多くなって少しずつ暖かい季節になってきました。私は未だに花粉症と日々悪戦苦闘しております。
さて、今回は「キャッシュクリア」というテーマについてお話しさせていただきます。
「ホームページを更新しました」と連絡を貰ったのに、「前と何も変わっていなかった」というご経験はありませんか?
更新されていないのは、人によるミスの場合もありますが、キャッシュによる影響の場合もあります。
まず初めに、ホームページにおける「キャッシュ」とは、パソコン、タブレット、スマートフォンといった電子が一度見たホームページの表示情報を一時的に保存=記憶しており、その一時的に保存された表示情報のことを「キャッシュ」と言います。
「よく見ているホームページはすぐに表示される」「初めて見るサイトのほうが表示速度が遅い」といった経験をしたことはありませんか?
これは、よく見るホームページには「キャッシュ」という記憶が残っていることで、一度見たことのあるホームページをもう一度見る際には、1回目より素早く表示されるようになります。
なので、普段から見ているホームページと初めて見るホームページを比較すると、キャッシュの残っているホームページのほうが素早く表示できるという結果になるのです。
ここまでの説明で、「キャッシュ」は「より快適に素早くホームページを表示させる」という便利な機能がわかりました。
しかし、時にはデメリットに繋がってしまう可能性があります。
それは、ホームページを更新する場合です。
ホームページの情報を修正する時や画像を差し替えた時に「キャッシュ」が残っていると、修正箇所や変更内容がホームページに反映されず、以前表示した古いデータのままになっていることがあります。
更新したホームページを確認したいのに、「キャッシュ」をもとに古いデータを表示してしまう機能が、最新のホームページの情報表示を邪魔をしてしまうことがあります。
ブラウザや端末によってそれぞれキャッシュの保存容量が決まっています。
そのため、保存容量が限界になると、古いデータから順番にキャッシュが削除されていきます。
しかし、この保存の容量や期間に関しては個々によって異なるため、明確な答えが出せないのがネックです。
※私の場合ですが、丸1日前後時間を空けてアクセスすると新しい情報に変わっている場合が多いです。
その解決策として、ホームページに新しいデータ読み込ませる作業「キャッシュクリア」という方法があります。
具体的な方法は、普段使用しているパソコンの種類やブラウザ(Chrome、Safari、Edgeなど)によって異なるため、ご自身のブラウザをまずは確認してみてください。
その該当するブラウザの手順で、ホームページを最新の状態にすることで、修正箇所や変更内容を確認することができます。
全ブラウザ:「Ctrl」+「F5」キーを同時押し
Chrome、Safari:「Command」+「R」キーを同時押し
firefox:「Command」+「Shift」+「R」キーを同時押し
ホームページの内容や画像を更新したのに変更されていないと不思議に感じた方は、上記をお試しください。
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