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COLUMN
お役立ちコラム
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こんにちは!看板担当の二口です。
前回看板のサビについてお話ししましたが、その前にお話ししていた看板の種類について続きを書きます!
④番!は、これはガラス面のサインですね。ガラス面もクリニックにとってはアピールしやすい部分です。基本的には入口の自動ドアがメインになってくるかと思いますが、大きなガラス面を有しているところや2階にも窓面がある場合は有効活用できます。
シートの種類は細かくありますが、大きく分けると以下のようなものがあります
【フォグラスシート+カッティングシート】
?と思うかもしれませんが、これは2種類のシートを組み合わせたものです。
よく見ると背景にボヤけた白いシートがあると思います。これがフォグラスシート。フォグっていうと英語で「霧」ですよね。霧がかったようなシート、ということでフォグラスシート、、、って勝手に解釈しています(笑)
フォグラスシートをガラスの裏側に貼って、表にカッティングシートを貼ります。このカッティングシートというのは、写真でいうと文字やロゴの部分です。色のついたシートを切り抜いて(カッティングして)表から貼ってあげます。
これのメリットは光をなるべく透過させたいけど、プライバシーはしっかり守ってあげたい時に有効です。患者さんからしたら外からジロジロ見られたくない方もいらっしゃいますもんね。
【出力シートorインクジェットシート】
いろんな呼び方はありますが、写真のようなものを出力シートやインクジェットシートと言います。これはシートに対して大きな印刷機でデザインをプリントアウトして窓に貼ってあげる物です。
上記のカッティングシートはシートを切り抜く関係でグラデーションの効いたものや複雑なものは難しいですが、このシートであればプリントアウトしてあげるだけなのでデザインの自由度が高いです。
これを窓の表側、もしくは裏側から貼ってあげます。
よくビルの高層階のテナントさんも道路に向かってシートを貼っていますね。それと同じものです。
ただ、これは光を通しにくいので写真のように一部を開けてあげないと室内が暗くなったり、閉塞感が出てしまう原因にもなりますので、環境を考えて選ぶことをお勧めします。
【グラデーションシート】
これは文字通りグラデーションの効いたシートです。写真のものは下の方が真っ白で、上に行くほどクリアになっていってます。
視線を遮る役目も持たせられますが、清潔感や高級感を与えられす素敵なシートです。
グラデーションにもいろんな種類があるので、遊び心を加えたい場合は業者さんにサンプルを見せてもらうといいです。
続いて、⑤番!!!
これは院内サインですね。院内のサインって?てなると思いますが、言い換えれば室名札、お部屋の名前を表すサインですね。
診察室とか内視鏡室とかトイレマークとか、、、扉や壁によく貼ってありますよね。それです!!!
これもいろんな方法がありますが、よくあるのは以下のようなものです。
【パネルタイプ】
扉や壁にパネルを貼ってあげる形。オーソドックスな形で、パネルにデザインを施すことができるのでデザイン性は高いです。このパネルの素材をスチールなどにしてあげると磁石もつけられます。診察している先生の名札をつけてあげると、先生が複数人いるクリニックにとっては便利だったります。
でも扉に貼るときは注意が必要です。戸袋が狭く、パネルが当たって開かない!なんてこともありますので貼る前に確認をしましょう!
【突き出しパネル】
上記のパネルを壁から突き出したタイプです。廊下が長く壁面が見えにくい時なんかはあると便利です。
【カッティングシートタイプ】
突き出しのパネルが見えていますが、扉の方をご覧ください。
ガラスサインの紹介でも出てきましたカッティングシートを扉に貼るパターンです。そのまま文字を貼ることも多いですが、診察室などを番号で案内する時なんかは大きく数字を貼ってあげるだけもあります。
結構インパクトがあってオシャレなんですよ。
【カウンターバック】
って何に?って感じですよね。これは受付の後ろにつけるサインです。必ず要るものではないのですが、受付の雰囲気がぎゅっと引きしまるのでイメージ作りに有効です。
ステンレスの文字を浮かしてつけたり
金属の風合いがかっこいいですね!
アクリルの切り文字を貼ってみたり
アクリルの透明感が綺麗ですね!
カルプ(発泡スチロールみたいな軽量な素材)を貼ってみたり
厚みがあって存在感が出ますね!
と、こういったものがあります。
ここまでで紹介してきたもの以外にも様々な形態の看板があります。いろんな看板をつければ視認性もインパクトも上がりますが、予算を超えては元も子もありません。予算の中でいかに目的を達成できる看板をつけるか、しっかり考えて選定しましょう。
ではでは、次回またお会いしましょう。
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