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お役立ちコラム
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WEB技術・ホームページデザイン・検索ワードのトレンド・AIの登場などでWEBの世界は日々進化し、そのスピードもどんどん早くなってきています。
「ホームページは開業時に作ったままでお知らせしか更新していない」という声も、クリニックからよく伺います。
本来、ホームページは集患や採用などの目的を満たすためのものです。これらが達成できないホームページ、徐々に達成できなくなってきてるなどの場合は、ホームページの目的を精査して作り直すことも重要です。
また、ホームページは3〜5年ほどがリニューアル検討のタイミングとも言われています。少し大雑把な期間ですので、ここでは、もう少し具体的にリニューアルのタイミングを解説していきます。
【こんな方におすすめ】
目次
ホームページのデザインは、時代によって良し悪しが変わります。
この良し悪しというのは、見た目の良さももちろんですが、ユーザビリティ(使いやすさ)も重要です。使いやすいデザインの変化というのが、3〜5年と言われているのです。
そのため、競合の他院よりも使いにくく古いデザインですと、集患の低下や採用応募者の低下に繋がってしまいます。
例えば、
・ホームページ内で使用されている写真に時代を感じる
・スマホで閲覧時、ピンチしないと見辛い
・カラム(縦の列)数が多い
・すでに退職されたスタッフが写った写真がある
など
関連記事:歯科医院の参考になるホームページデザイン15選を紹介!
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ホームページにページを追加し続けると、サイト全体の構造が複雑になっていきます。ホームページ開設当初は、シンプルでわかりやすかったサイト構造でも、ページを追加し、そのページリンクの置き場がなく、「一旦グローバルナビのプルダウンで入れよう」という突貫工事の積み重ねで超複雑なホームページになってしまうケースがあります。
見る人からすると、知りたい情報に辿りつきづらく、使いづらいと感じてしまいます。
使い勝手のいい有益なサイトをSEOは評価するため、クリニックの認知を上げるためにも綺麗なサイト構造である必要があります。
ブラウザとは、Google ChromeやSafari、Microsoft Edge、Fire foxなどの検索エンジンです。これらのブラウザごとにホームページを構成するコード(HTML、CSS、Javascript、PHPなど)の一部機能が対応しなくなることがあります。
そのため、デザインが崩れてしまったり、お問い合わせフォームが送れなかったり、ホームページの機能を損なってしまいます。
公開時には、最新バージョンに対応しているとは思いますが、ずっと放置していると数年後対応しなくなりますので、これらのブラウザに対応しているホームページへのリニューアルを検討する必要があります。
動画や画像が表示されなかったり、崩れが発生しているのを見たことはありませんか。
一昔前まではホームページ内に動画などを取り込む際はAdobe Flashというソフトを使用することが一般的でしたが、現在Adobe Flashのサービスは2020年12月で終了しております。その為、様々なOS(Windows、Chrome、ios、Androidなど)のアップデートに対応出来ず表示が出来ていない状態です。
インターネットでサイトを閲覧している時に、こんな表示見たことありませんか。
これはセキュリティ対策の一つ、SSL化がされていないですよ!という表示です。
SSL化とはSecure Sockets Layerの略語で、インターネット上の通信を暗号化する技術です。
ウェブサイトとユーザーの間のデータ通信を暗号化し、第三者からのデータの盗聴や改ざんを防ぐ役割を果たします。これにより、ユーザーのプライバシーが保護され、信頼性が向上します。
Googleはセキュリティを重視し、SSLを使用していないウェブサイトに対して警告メッセージを表示することがありSSL化されているサイトを優遇する為、検索順位にも影響してきます。
SSL化されているサイトのURLは「https://」で始まります。「http://」になっている場合は早急にリニューアルをお勧めします。
スマホ利用が一般的な現代でも、PCデザインのみのホームページをたまに見かけます。
クリニックを探す時もスマホでの検索がほとんどですので、スマホでPCデザインのホームページを開くとデザインが崩れていたり、文字が小さくて読めません。
また、「モバイルフレンドリー」という、ホームページのスマホ対応状況についてのGoogleの指標があり、スマホ対応していないホームページはSEOも上がりにくくなっています。
逆にいうと、スマホ対応のホームページは検索エンジンからの評価を高めることができるので、SEOにおいても有効となります。
診療内容やコンテンツが開設当時のままで内容が古かったり、更新をしていないと見ている患者様へ(Googleユーザー)へ有益な情報を発信していないと見なされGoogleからの評価が下がり検索順位にも影響します。
SEO対策には定期的なページ更新(ページ数、テキスト量)が基本です。
いかがでしたでしょうか。当てはまる項目はありましたか。
少しでも気になった場合はリニューアルのタイミングかもしれません。いつでもヒーローイノベーションへご相談ください。
ホームページリニューアルは、1つの投資といえます。
絶対に成功させたいですし、前のホームページよりも結果が悪くなってしまったなんてことは避けたいです。
ここで、よくある失敗例と注意点を解説しますので、リニューアル時の参考にしてみてください。
リニューアル後、ホームページを公開してから1〜2週間はいつもどおりだったが、急に検索でホームページがヒットしなくなってしまった。
原因は、「noindexの設定」でした。
noindexとは、Googleなど検索エンジンに対して、検索で表示しないようにするための設定です。検索で表示させないだけで、URLを直接入力すれば表示されるので、検索して表示されるか確認する必要があります。
ちなみに、noindexの設定は、コードで行います。下記のようなコードがホームページ内に入っているとそのページは検索で表示されないよう設定されています。
ただし、あえてnoindexにしている場合もあるため、入っていたら絶対ダメというわけではありません。
リニューアルでは、最初のホームページ以上にデザインに力を入れたいという方も多くいると思います。それは、当然でよりよいデザインにすべきだと思います。
しかし、デザインにとらわれすぎて、本来目的とすべき、アクセス数やサイト内の回遊率、集患数の増減、採用応募数などについての設計が疎かになってしまうケースがあります。
ターゲットによって、文字の大きさや見やすい色、レイアウトを変えて、「結果につながる」を求めていくべきですが、デザインの開演だけで終わってしまうとせっかくリニューアルしたのに結果がでないで終わってしまいます。
デザイン性に優れるだけではなく、使いやすい・結果につながるなども同時にこだわって、リニューアルに臨みましょう。
営業マンからの営業で、「このままじゃSEOやばいですよ」「デザイン古いんじゃ?」「このページもっとこうしたほうがいいですよ」などと、指摘を受けてそのままリニューアル契約してしまうケースです。
もちろん、優良な制作会社であればいいかもしれませんが、全てがそんな会社ではありません。その会社の制作クオリティは、制作事例を見てそこのクリニックに電話連絡して聞いてみることが一番手っ取り早いです。
そこの会社でホームページを作って本当に良かったのか、リニューアルだったらどれくらい効果があったのかなど。
また、もし指摘があっても、制作会社とサポート契約している場合は、そちらに相談することが一番最初かと思いますので、焦らずに対応しましょう。
ホームページのリニューアルは、費用もかかりますし、効果がしっかり出るのか不安もあるかと思います。
しかし、古いホームページを野放しにはできませんので、今回紹介した内容を参考にリニューアルの相談をしてみてもいいかもしれません。
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