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お役立ちコラム
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ホームページを制作される際、どんなデザインにしようか悩みませんか? デザインは適当に作ってもクリニックとまったく合わないこともあります。 デザイン制作に一番重要なことは、クリニックの理念・コンセプトを明確にすることです。 どのような患者さんに何を伝えたいのか、ホームページを見る人にどのような行動をとってほしいのかなど目的を決めましょう。それがホームページデザインにつながります。
この記事では、クリニック専門のプロデザイナーが制作した、皮膚科・美容皮膚科のホームページ事例11サイトを紹介いたします。 4パターンの皮膚科ホームページのデザインを集めました。ぜひ、参考にしてみてください。
【この記事はこんな方におすすめ】
目次
神奈川県南足柄市にある「くまざわ皮膚科クリニック」様のホームページです。
色の濃度を統一することで複数の色を使っても違和感なく統一された印象を与え、温かみのある色使いで、やさしさと親しみやすさを表現しているデザインとなっております。
検査や治療について案内するコンテンツを設置することで、患者さんが自分の悩みはがどれに該当するのかわかりやすくなっています。
先生のごあいさつコンテンツでも患者さんに寄り添った内容で、先生の想いもしっかり記載されているためより親しみやすさが生まれる構成となっております。
千葉県船橋市にある「濱田皮膚科クリニック」様のホームページです。
コンテンツごとの背景を直線ではなく、波で表現しサイト全体として丸みを持たせています。
フォントに関しても、キャッチコピーやタイトルとそれ以外のテキストで分け、温かみのあるフォントを使用し、親しみを感じさせるテキストになっています。
患者さんが自分の来院予定を立てやすいようにGoogleカレンダーで診療スケジュールを表示しており、お知らせでも発信しています。ブログも更新されており、患者さんのための情報発信されていることも大きなポイントとなっています。
兵庫県西宮市にある「ふるかわ皮ふ科・形成外科クリニック」様のホームページです。
ロゴに合わせた色使いで緑を中心に柔らかい印象で、ボタンや背景で使われているグラデーションが包み込むような印象を与えるホームページになっております。
所々に葉のイラストを取り入れ、クリニックのロゴを印象付けるデザインです。
サイト構成としても、皮膚科、美容皮膚科、美容外科のコンテンツを充実させ、見る人がしっかりと知りたい情報に辿り着け、詳細な情報をとることができるような構成で、患者さんの悩みをすべてキャッチできるようなホームページです。
兵庫県豊岡市にある「大井医院」様のホームページです。
複数診療科のクリニックで、皮膚科、美容皮膚科、形成外科、歯科、歯科口腔外科、審美歯科を運営されています。
1番の特徴は、MVに動画を活用されているところです。動画によって院内の雰囲気や治療風景が一目でわかり、クリニックに透明性が生まれます。
また、院内雰囲気に合わせたスタイリッシュでシックな色使いでクリニックのプロモーション全体に統一感を持たせ、ホームページで見るクリニックと来院してからのクリニックの印象にギャップが生まれないように構成されています。
お悩み別のコンテンツを診療科ごとに用意し、アイコンを使用することで患者さんにも自分の悩みがどれに当たるのか容易に理解できる、詳細な情報に辿り着ける動線を作っています。
東京都品川区にある「キハラアースクリニック」様です。
https://kihara-earth-clinic.jp/
複数診療科の中で、皮膚科と美容皮膚科を運営されています。 院内のスタイリッシュな雰囲気をホームページでもしっかりと活用し、院内写真をデザインに複数取り入れ、ホームページを見る中で院内のスタイリッシュな雰囲気もわかるホームページデザインになっています。
ホームページの構成として、料金表を用意し患者さんが会計のことで不安にならないように詳細な料金を表示しています。
東京都世田谷区の「まさ整形外科・皮膚科クリニック」様です。
ホームページ全体的に、シンプルで余計な要素を含めておらず、余白もしっかり使うことで、余裕のあるスタイリッシュなデザインになっています。
カラーリングもシンプルな色使いで美しさと清潔感を感じさせられます。その中で、あえて明朝体のフォントを使わないことで、洗練されすぎずに親しみも感じられます。
来院を検討されている方向けのコンテンツで、来院時の不安を取り除く構成を作っていることも大きなポイントです。
東京都新宿区にある「シティタワー新宿クリニック」様です。
一番は、MVの動画が特徴的です。美容皮膚科を中心とした診療内容のため、視覚的にクリニックをアピールしております。
動画があることでただ良さそうなクリニックではなく、行って見たいと思われるようなホームページになっております。 大理石のような背景画像や色使いで高級感を出しつつも、料金表ページを作ることで患者さんが不安を持たずに来院できるような構成になっています。
東京都調布市にある「調布スキンケアクリニック」様です。
すっきりとした上品さを感じるホームページデザインです。ロゴのカラーをホームページでも使用し、強調色として、ベースカラーとして取り入れることでどこにでもあるようなホームページではないオリジナル性を作り出しています。
また、明朝体のフォントをタイトルに取り入れ、背景色もベタ塗りをせずに必要最低限入れることで、より洗練されたイメージを作りだし上品なホームページとなっています。
兵庫県姫路市にある「赤木皮膚科クリニック」様のホームページです。
小児皮膚科を積極的に行っているクリニックなのもあり。可愛らしい動物やシャボン、雲などのイラストをいたるところに取り入れ、子どもに向けたクリニックの雰囲気をよく表現しています。 また、タイトルには、特徴的なフォントを使用することで、他のイラストなども含めて楽しさを演出しています。
疾患についてのコラムを投稿されており、ホームページの情報だけでは補いきれなかった情報について発信をされています。 可愛らしい雰囲気を全面に出したホームページデザインです。
千葉県柏市にある「柏ファミリー皮膚科」様のホームページです。
明るい色使いとロゴの鳥で可愛らしさを表現しています。各グローバルメニューの上にもカラフルなアイコンを設置し、赤やオレンジの暖色と柔らかい緑がバランスよく使われており、とっつきやすい印象を与えています。
イラストを多用しすぎないことで、見てほしいコンテンツをしっかりと視線誘導ができています。
一般皮膚科や美容皮膚科だけではなく、小児皮膚科を打ち出しているため、アクセスページにも道順を写真付きで案内しており、通いやすいクリニックを表現する構成となっています。
東京都多摩市にある「からきだ駅前クリニック」様のホームページです。
全体的には、茶色で統一していますが、白背景ではなく茶色に近い薄い黄色や赤みがかった薄い茶色を背景色に取り入れることで、濃い茶色が浮かずに統一感のあるホームページデザインになっています。
診療内容や診療時間など強調したい箇所に関して、濃い茶色の背景色を一部分使うことで、ホームページに印象を残すことができ、「全体的に薄い」の印象にならない工夫があります。
コンテンツの境目には、不規則な波をとりいれることでもホームページをポップな雰囲気に変えていることも大きな特徴です。
皮膚科は、エリアによってたくさんの競合がいます。 そのため、患者さんに選ばれるためにもしっかりとクリニックとしての特徴や皮膚科としての特徴を打ち出す必要があります。
例えば、下記のようなことが特徴として挙げられます。
これ以外にもクリニック独自の特徴を出しましょう。
患者さんは、自分の悩みを解決してくれるクリニックを探しています。なおかつ、自分の悩みを詳しく理解してくれる専門家ができればいいと考えます。
そのため、症状や疾患についての情報がなにもないホームページよりも、症状や疾患について詳細に情報のあるホームページの方が集患率は高くなります。
SEOを考えた時に、患者さんは「エリア 皮膚科」で検索する場合もありますが、「エリア 水虫」や「エリア ダーマペン」などの疾患名や治療法で検索する場合も多くあります。
しかし、ホームページにそのような情報がない場合、患者さんはクリニックのホームページに辿り着かなくなります。
しっかりと情報を載せることで患者さんがクリニックにたどりつきます。
美容皮膚科の自費診療は、料金表ページを必ず用意しましょう。 料金表ページがなければ、患者さんは不安を感じ、しっかりと料金表ページを用意している他のクリニックに患者さんが流れてしまいます。
皮膚科・美容皮膚科のホームページデザインを紹介しました。
今回紹介したデザインですが、デザインだけを参考にするのではなく、クリニックの雰囲気やコンセプトを考えながら、自分のクリニックではどのようなことを表現したいのかをぜひ考えて見てください。
デザインテイストの決め方を詳しく知りたい方は下記の記事もチェックしてみてください。
関連記事:皮膚科、美容皮膚科の参考になるホームページデザイン11選
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