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COLUMN
お役立ちコラム
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「クリニックのホームページが見やすいと感じてもらえるものを作りたい」「どうすれば患者さまはホームページが見やすいと思ってくれるの?」
このような疑問や不安を感じているクリニックのスタッフの方は多いでしょう。
クリニックのホームページは集患するために重要です。
ただし、一般の企業のホームページとは異なり、クリニックの信頼性を守り安心して来院してもらわなければなりません。
そこで本記事では、クリニックのホームページを見やすくするポイントや実際の事例をお伝えします。
クリニックの第一印象を良くしたいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。
目次
患者さまにとって見やすいホームページとは、情報が探しやすいホームページのことです。
まずは、クリニックのホームページを見やすくする以下のポイントを詳しく紹介します。
それぞれのポイントを押さえたうえでホームページを作成しましょう。
レイアウトを整えることは、患者さまが求める情報を簡単に見つけられ、クリニックのホームページが見やすいと感じてもらうためには重要です。
とくに、トップページの目立つところに次の情報を記載してください。
というのも、患者さまはホームページのすべてを見るわけではないためです。
そのため、患者さまが一番求めている情報をトップページに置かなければなりません。
また、ホームページの目的に合わせて明るい色調を使ったり、シンプルなデザインを取り入れたりしてください。
患者さまにとって見やすく、使いやすいホームページを作りましょう。
患者さまがホームページを「見やすい」と感じるためには、あらかじめホームページの構成を検討することが大切です。
より良いページの構成であると、患者さまはスムーズに情報を受けとることができるためです。
一方で、構成を考えないまま制作を進めることで完成図をイメージできず、患者さまにとって見づらいホームページになる恐れがあります。
そのため、事前にホームページの構成を考えたうえで完成図を明らかにすることから始めましょう。
見やすいクリニックのホームページにするためには、文字をできるだけ減らすことも欠かせません。
文字の羅列になると、ホームページから離脱する恐れがあるためです。
例えば、クリニックがどのような患者さまの治療をおこなっているのか、どのような検査ができるのかなど、文章のみの説明では理解しにくいです。
また、患者さまは体調が悪いなかでホームページを見て、クリニックを探しているかもしれません。
そのため、パッと一目見てわかるように、イラストや写真をうまく活用しましょう。
見やすいクリニックのホームページにするためには、専門家に確認してもらうことも重要です。
いくら専門的な治療をおこなっていても、治療の実績が豊富でもホームページで印象が悪くなると、そのままクリニックの印象が悪くなる可能性があります。
ホームページの制作の経験が豊富な専門家であれば、見やすい構成やデザインに仕上げられるでしょう。
ここでは、実際のクリニックのホームページを5つ紹介します。
それぞれをくわしくみていきましょう。
出典元:https://miyakawa-clinic.jp/
ひかりこどもクリニックは、神奈川県川崎市にある小児科のクリニックです。
子どもにも親しめるようにオレンジ色を基調とした優しい雰囲気が特徴的です。
トップページは「一般外来エリア」「予防接種・健診、皮膚科、内科エリア」と2つに分かれており、患者さまが知りたい情報をすぐに得られるように設計されています。
かわいいイラストがあるため「ここなら子どもも安心して通うことができるのではないか」と期待できます。
ほかにも、LINE登録や電話番号、電話診療、オンライン診療などが掲載されておりお問い合わせしやすいため、集患につながっているといえるでしょう。
かつむらアイプラストクリニックは、埼玉県さいたま市にある眼科のクリニックです。
医師が治療をしているところの写真がトップページにあり、専門性や信頼性の高さをイメージできます。
とくに「眼瞼下垂やまぶたの手術」を専門に治療しているため、これらの病気で悩む患者さまは通いやすい印象を抱くでしょう。
参照元:https://m-clinic-umeda.com/
M.CLINICは、大阪府大阪市にある美容クリニックです。
ベージュと白に爽やかな印象のグリーンをあわせたホームページは、スッキリとした印象を与えます。
美容クリニックは自由診療であり「治療代が高くならないのか?」といった患者さまは少なくありません。
その疑問を解消できるようなコンセプトとなっており、院長が診察するという言葉は患者さまに安心感を与えるでしょう。
小川産婦人科は、大阪府大阪市にある産婦人科のクリニックです。
トップページに赤ちゃんの写真がスライド形式で見れるようになっており、優しさや温かみを感じることができます。
一般的に抱きがちな「クリニックは怖い、不安」という気持ちを解消してくれるデザインです。
赤ちゃんの写真をスライド形式で流すことで、実績の豊富さをイメージできるため妊婦さんは安心できるでしょう。
森田整形外科は、熊本県熊本市にある整形外科のクリニックです。
クリニックの内観や治療する様子ではなく、サッカーをしている写真を掲載することで「スポーツ中にケガをしたら森田整形外科に行こう」というイメージを持てます。
さらに、活発に動き回る子どもたちの姿は健康的な雰囲気をあらわしています。
診察時間や立地などの基本情報もわかりやすく掲載しているため患者さんがスムーズに受診できるでしょう。
ここでは、クリニックのホームページを見やすく作る際のポイントを紹介します。
それぞれのポイントを知ったうえで、患者さまが見やすいホームページを作成しましょう。
見やすいクリニックのホームページを作る際に、最初にコンセプトを明確にすることが大切な理由は3つあります。
1つ目は、ホームページがどのような患者さまをターゲットにしているのかを明らかにするためです。
例えば、小児科なら子育て中のお母さん、美容外科なら20代30代の働く女性などと具体的な層を想定します。
そのターゲットの方々の関心や悩み、求めていることは何かを考えて、その人々に伝わるような内容やデザインにしていくことが必要です。
この内容やデザインが想定するターゲットとズレてしまうと、見にくいホームページになるため注意してくださいね。
2つ目は、クリニックの強みや特色を前面に出すためです。
クリニックのホームページを見ている患者さまが「どのような情報を知りたいのか」を考えてみてください。
具体的には、設備や高度な治療、クリニック内の雰囲気などの情報を患者さまは知りたいと考えています。
見やすいホームページであると、クリニックの強みや特色などの魅力が患者さまにうまく伝えられます。
結果として、「ここなら安心して受診できそう」と選んでもらえる理由になるでしょう。
3つ目は、ホームページ全体の統一感を出すためです。
コンセプトに基づいて色使いや画像、文章の雰囲気を決めます。
すると、見た目の印象から内容までがまとまって、クリニックのイメージが明確に伝わるホームページになるでしょう。
このように、最初にコンセプトをしっかり決めておくことで、ターゲットとする患者さまに合ったアプローチが可能になります。
見た目と中身が統一されているため、クリニックの魅力を存分に出せるホームページに仕上がるのです。
そのため、クリニックのホームページを見やすくするためには、コンセプト作りは非常に重要であるといえるでしょう。
ホームページの印象が悪いと、来院してもらえないかもしれません。
患者さまが「見やすい」と感じるように信頼・安心できるホームページを制作しましょう。
というのも、患者さまはクリニックで治療や検査を受けるため、ホームページを見て「このクリニックは信頼できる」「ここなら安心できる」といったところを重視するためです。
患者さまに信頼・安心できると感じてもらうためには、具体的には次の情報を掲載すると良いでしょう。
このような情報があると、患者さまはクリニックを信頼・安心できるため実際に来院してもらえるでしょう。
2020年に総務省がおこなった「令和2年版情報通信白書」の調査では、個人におけるスマートフォンの保有率は67.6%です。
現在では、多くの患者さまがパソコンではなく、スマホから情報を得ているといえます。
さらに、多くのクリニックではスマートフォンに対応したホームページを提供しているため、スマートフォンに対応してなれば患者さまを逃すきっかけになるでしょう。
ここでは、クリニックのホームページに必要なコンテンツを以下の表にまとめました。
コンテンツ | 必要な理由 |
医師やスタッフの紹介 | ・医師やスタッフの経歴や専門性などを知ることで、患者さまが信頼できる医師、医療チームであるかどうかを判断
・医師やスタッフの写真やプロフィールを掲載することで、クリニックの人間性や温かみを伝えられる |
施設や設備の紹介 | ・患者さまは、安心して治療を受けるために、クリニックの施設や設備について知りたいと考えている
・清潔で快適な待合室や最新の医療機器があることを伝えることで、患者さまの安心感を高められる |
診療科目 | ・患者さまは自身の健康問題に対応できる医療サービスを提供しているかどうかを知りたい
・診療科目を明確に掲載することで、患者が自身のニーズに合った医療サービスを見つけやすくなる |
アクセス方法や診療時間 | ・患者さまがクリニックに来院する際には、アクセス方法や診療時間を知ることが重要
・とくに初診の患者さまや外来の患者さまは、来院の手順や時間を把握することで不安を軽減できる |
問い合わせフォーム | ・患者さまが疑問や相談がある場合に、クリニックに簡単に連絡を取る手段が必要
・問い合わせフォームを設置することで、患者さまが気軽にクリニックに問い合わせできる |
ブログやコラム記事 | ・医療に関する情報提供や健康に関するアドバイスを提供することで、患者さまが自身の健康管理に役立つ情報を得ることができる
・定期的に更新することで、患者さまがクリニックのウェブサイトを定期的に訪れるきっかけとなります。 |
それぞれのコンテンツを置く目的を知って、クリニックのホームページの目的に合ったコンテンツを検討してくださいね。
ここでは、クリニックのホームページの制作会社を選ぶポイントを紹介します。
これらのポイントを押さえて、クリニックに合った制作会社を選びましょう。
クリニックのホームページを作る際には、医療広告のガイドラインを遵守しなければなりません。
というのも、患者さまが過度に期待したり、誤解を与えたりすることを避けるためです。
クリニックでの治療は患者さまの命に直結するため、適切な情報の提供が大切です。
違反すると法的な責任を問われる恐れがあるため、医療広告ガイドラインを遵守できることは制作会社を選ぶうえで必須の条件といえるでしょう。
クリニックの実績を確認する際には、制作会社のポートフォリオや過去の顧客リストをチェックしましょう。
クリニックのホームページを複数のクライアント向けに制作した実績があるかどうかを確認することが重要です。
というのも、先述したように一般の企業と異なり、クリニックのホームページは医療広告ガイドラインを遵守しなければならないためです。
医療業界の法規制や倫理規定がわかっている会社であれば、適切なアドバイスや提案を期待できるでしょう。
見積もりを取るときには、クリニックのホームページ制作に関連するすべての費用を明らかにすることが重要です。
見積もりがなければ、結果としてホームページの制作費用が高くなるためです。
例えば、以下のような項目が含まれているか確認してください。
ただし、費用だけでは良いホームページが作成できるか判断できません。
品質やサポート体制なども知ったうえで選びましょう。
あまりにも低価格である場合は、制作の品質やサポート体制に問題がある可能性があるため、ホームページの制作において不安なことはあらかじめ確認してくださいね。
クリニックのホームページには、次のようなサポートが欠かせません。
制作会社がこれらのサービスを提供できるかどうかを確認しましょう。
制作会社とのコミュニケーションが円滑であることは、ホームページを制作していくなかで重要です。
初期の打ち合わせや相談のときに、制作会社の担当者とのコミュニケーションがスムーズに行えるかどうかを確認してください。
コミュニケーションが円滑であれば、要件を共有したり、制作の進行の状況などの管理が効率的にできます。
制作会社の説明が理解しやすいか、適切なアドバイスや提案であるかについても評価のポイントといえるでしょう。
クリニックのホームページを制作するときには、患者さまが「見やすい」と感じるかは大切なポイントです。
信頼でき、かつ安心できるホームページでなければ、集患につながらないためホームページの効果が期待できないでしょう。
そのため、ホームページのコンセプトを明らかにしたり、患者さまを意識した設計をしたりすることが重要です。
見やすいホームページを作りたいクリニックは「HERO innovation」への依頼を検討してはいかがでしょうか。
クリニックでの制作実績が豊富であり、新規制作やリニューアルに対応しています。
相談は無料であるため、まずはお気軽にお問い合わせくださいませ。
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