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クリニック向けSEO対策:SEOを意識したコラム・ブログ本文の構成・書き方

SEOブログ

コラム・ブログがSEOに有効的なのはわかっているけれど、「どんな構成にしたらいいか分からない」といったお声をお聞きします。
今回は「SEOを意識したtitle・descriptionの作り方」に続く、「SEOを意識したコラム・ブログ本文の構成・書き方」についてお話ししていきます。

患者にとってわかりやすい記事が成功のカギ:SEOに強いコンテンツを作成する方法

「患者さんの欲しい情報が、患者さんにとってわかりやすく載っている記事にすること」
これを常に意識して記事を作ることを心掛けていきましょう。
患者さんの欲しい情報についてはこの後詳しくお話ししていきますが、わかりやすく、というのは具体的には中学生くらいの子にも伝わる内容であることです。
普段、先生方は患者さんに説明をするときに、難しい単語や学術的なお話をそのままお伝えするのではなく、かみ砕かれて説明されていると思います。
それと同じことを記事でもやっていただくイメージで記事を書いてみてください。
それでは、ここから記事の考え方、テクニックについて順を追って説明していきます。

 

ブログを書く前に知っておきたい準備のステップ

テーマを一つに絞る重要性と効果

Googleなどの検索エンジンは検索されたワードに対して特化している記事を上位に上げる傾向があります。
例えば、「新宿 ピーリング」で上位表示をしたいと思った場合は、ピーリングに特化した記事を書くべきです。

A:自費皮膚科診療のページ。全体の文字数は2,000字あるが、ピーリングの内容は200字のみ。
B:ピーリングのページ。ピーリングに特化した内容が2,000字ある。

この場合、上位表示されやすいのはBです
なぜなら、「新宿 ピーリング」で検索する人は、自費皮膚科診療の情報ではなく、ピーリングの情報が欲しいからです。

ユーザーが求める情報を中心に構成を考える

構成はテーマに対して「ユーザーが欲しい情報」を掲載することが大切です。
構成のヒントは、大きく2つあります。

①テーマに対して、患者さんから普段よく質問される内容

患者さんに普段から聞かれている内容はそのままユーザーが欲しい情報と直結します。
例えばピーリングであれば、下記のような質問をされるのではないでしょうか。

  • 施術の時間
  • 効果が表れるまでの時間
  • おすすめの施術間隔
  • 痛みはどれくらいか
  • 価格はいくらか

こうした質問に対してのアンサーがあると、ユーザーが欲しい情報を載せている上質な記事として評価されやすいです。

②サジェスト機能を使う

検索エンジンに「新宿 ピーリング」と記入すると、下記のようにプラスの検索ワードの提案が出てきます。これがサジェスト機能です。

入力したキーワードと関連性が高いワードや、よく組み合わせて検索されるワードを自動で出してくれるため、これをヒントにすることもできます。
今回は、①の普段から聞かれる項目にはなかった「ニキビ」「イオン導入」などの単語が新たに出てきました。
ここからヒントを得て、「ピーリングを使ったニキビ治療」「ピーリング後のイオン導入による相乗効果」といった内容を記載していくと、上質な記事として評価されやすくなります。

 

ブログ記事作成の基本:SEOを意識した4つのポイント

※title、descriptionの書き方は以前の記事「SEOを意識したtitle・descriptionの作り方」をご参照ください。

 

①見出し(hタグ)を付ける

見出し(hタグ)を適宜使い、読みやすくすることもSEO対策の一環です。
弊社のブログ機能をお使いのクリニック様の場合、編集画面にhタグの実装コマンドがありますのでそちらをお使いください。(画像参照/ない場合はお手数ですがサポートセンターにお問い合わせください)

hタグの使い方の例をあげます。

ケミカルピーリングとは(大見出し/h2)
本文——————————–

ケミカルピーリングの種類(大見出し/h2)
本文———————————
グリコール酸(中見出し/h3)
本文—————————-
サリチル酸マクロゴール(中見出し/h3)
本文—————————-
トリクロロ酢酸(中見出し/h3)
本文—————————-

ケミカルピーリングの効果と副作用
本文———————————
効果(中見出し/h3)
本文—————————-
副作用(中見出し/h3)
本文—————————-

 

上記のように、話題ごとに大見出し、中見出し、場合によって小見出しなどを使用していきます。
実用書の見出しを参考にしながらつけていくとイメージが湧きやすくなります。

②結論や要点は最初に書く

結局何が言いたいのかわからない文章になってしまうと、患者さんは途中で読むことを辞めてしまいます。
最後まで読んでもらうためには、最初に結論や要点を書き、興味を持ってもらうことが大切です。
こうした工夫でページ滞在時間を長くすることで、SEO対策の一環になります。

③2~3文を目安に改行を使う

読みやすさを追求するために、改行も適宜使うことが大切です。
目安としては2~3文を目安にして改行しましょう。

④本文を強調するときは太字、色変更、ラインマーカーだけを使う

文字サイズを極端に大きくしてしまう方も多いのですが、スマートフォンは小さな画面のため、圧迫感を感じたり、読みにくくなる原因になってしまいます。
一般的なコラムサイトを見ると、強調する場合は太字、色変更、ラインマーカーを使い、本文の文字サイズはよっぽどのことがない限り大きくすることはありません。
近年Googleは見栄えの点でも評価をするような動きを見せています。今から読みやすい見栄えを心掛けていくことが大切です。

今回は以上となります。
もしクリニックのブログ記事・コラム記事の作成でご質問やご相談がありましたら、お気軽にヒーローイノベーションまでお問い合わせください。

著者・監修者情報

この記事を投稿した人

ヒーローイノベーションスタッフ
「医療を便利に分かりやすく」
株式会社HERO innovation(ヒーローイノベーション)です。
医科・歯科のクリニックをはじめ、医療に関するホームページ制作・WEBおよびマーケティングは弊社にぜひご相談ください。

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