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お役立ちコラム
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私たちの日常生活に欠かせないスマートフォンやパソコンなどの情報端末。SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を利用される方も多いのではないでしょうか?
ホームページ、ブログ、Facebook、Twitter、instagram、LINE、Youtubeなどの情報発信する為のSNSツールは様々。
SNSの普及は競争率の高い飲食店、アパレル関連などから仕組みが実用化され現在は医療機関でも多く活用されるようになりました。
SNSは、集患ツール、患者さんとのコミュニケーションツールとしてより一層、注目されていくと予想されます。
今回はそんな大注目のSNSの利用率と、LINEを活用したクリニックのプロモーション方法をお話していきます!
全世代 | 10代 | 20代 | 30代 | 40代 | 50代 | 60代 | 70代 | |
LINE | 90.3% | 93.7% | 97.7% | 95.6% | 96.6% | 85.4% | 76.2% | 49.3% |
42.3% | 67.6% | 79.8% | 48.4% | 38.0% | 29.6% | 13.5% | 4.3% | |
31.9% | 19.0% | 33.8% | 48.0% | 39.0% | 26.8% | 19.9% | 7.1% | |
42.3% | 69.0% | 68.1% | 55.6% | 38.7% | 30.3% | 13.8% | 3.2% | |
TikTok | 17.3% | 57.7% | 28.6% | 16.0% | 11.7% | 7.7% | 6.0% | 2.1% |
You Tube | 85.2% | 96.5% | 97.2% | 94.0% | 92.0% | 81.2% | 58.9% | 33.3% |
【参考】「令和2年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」総務省
近年のSNS利用率第1位ははLINEでした。
各SNSですが、実際の数字を見てみると10〜30代を中心に非常に高い利用率になってきております。
特にLINEの利用率は10〜40代までは93%以上の利用率に達しており、全世代でも90%まで上昇しました。
LINE (H.30)82.3% → (R.2)90.3% 8%UP
Twitter (H.30)37.3% → (R.2)42.3% 5%UP
Facebook (H.30)32.8% → (R.2)31.9% -0.9%down
Instagram (H.30)35.5% → (R.2)42.3% 6.8%UP
TikTok (H.30)10.3% → (R.2)17.3% 7%UP
YouTube (H.30)75.7% → (R.2)85.2% 9.5%UP
近年大きく伸びているのはLINE、YouTube、反対にFacebookがわずか減少する結果となっております。
医療業界にもLINE、Youtubeの活用はより一層高まると予想されます!
LINEは性別によるユーザー数に差がなく、年齢においても幅広い層に使用されていることがわかっています。
他のSNSは利用者の性別や年齢に差があるため限定的になってしまっているところ、LINEはまんべんなく誰もが使うツールとして普及しているところが大きいな特徴です。
FacebookやTwitterはシステムの都合上、フォローしているすべての情報が見られるわけではありません。
(Facebook・Twitterのタイムラインへの出現率は16%ほどと言われています)
LINEは漏れなく全ての情報がダイレクトかつリアルタイムに届けることができ、必ず見てもらうことができます。
メールマガジンよりも開封率が5倍、メッセージからURLへのクリック率は20倍以上といわれています。
メルマガの場合は長い文章を読み進める必要がありますが、LINEの場合、一目で認識できる情報量にしているケースがほとんどです。
簡潔で分かりやすい文章と、画像があればそれだけで情報を伝えることができ、反応が良い結果に繋がります。
では、そのLINEをどうやってクリニックのプロモーションに役立てるかというと、大きく2つあります。
①既存患者さんのリピーター・ファンを増やす
②新規患者さんにクリニックを知ってもらう
・診療時間の変更、ワクチン接種、新たな施術などのお知らせ
・定期来院の促進
・個別の相談
こうした情報発信やコミュニケーションの場としてLINEを使用することで、患者さんの安心感を増すことができ、クリニックのファンとして定着させることが可能です。
・自動応答設定による、情報発信、質問への回答、来院誘導
ホームページなどのウェブ媒体では、異なる目的をもった様々な潜在の患者さんがページを閲覧します。
症状や状態によって、患者さんの欲しい情報は異なりますよね。
LINEでは求めている情報を患者さん自身でリクエストし、その回答を自動で応答することが可能です。
例えば、初めてのクリニックで初めての内視鏡を受けるか悩んでいる患者さんがいるとします。
step1:「内視鏡ってどんなことをするの?どのくらい痛いの?」
step2:「当日の流れは?」
step3:「費用は?」
step4:「いつ予約できる?」
簡単ですが、患者さんは上記のような段階を経て来院の意思決定を行います。
それぞれの質問に対して簡単な回答とホームページ内の詳細ページへの案内URLを用意しておきます。
ホームページ上ですと、その方にとって特に必要のない情報も含めて目に入ってきますが、LINEですと必要な情報だけ得ることが可能になります。
また、会話方式で相談した気持ちになり安心感が生まれ意思決定しやすくなります。
以上、SNSの種類と利用率、医療機関でのLINE活用例をご紹介しました。
近年利用率が増加傾向にある、LINE、YouTubeはより一層医療業界に浸透してくると予想されます。
弊社ではホームページ制作以外にもLINE公式アカウントの導入サービス、動画制作及びYouTubeチャンネル設定代行などをお手伝いしております。
ぜひ、一度ご相談ください!
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