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スタッフブログ
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みなさま、こんにちは、HEROブログ14回目の登場、福岡所属の古城(こじょう)です。
今回は検索に強くなる方法の一つ、ブログの書き方について軽く触れたいと思います。
まず、ホームページを公開しており、ブログシステムを導入されているクリニック様…うまく活用できていますか?
ほとんどの先生からは「何を書いたら良いかわからない」「書くペースはどうしたら良い?」という言葉を耳にします。
これはブログ=日記という先入観から出てくる言葉だと思います。
ブログはあくまでシステムの名称です。クリニックのホームページ上で書く内容は、医療機関として患者様が欲しい情報を提供する場=コラム認識を変えていただければと思います。
前述した通り、コラムのテーマの柱は「患者様が欲しい情報」です。
そのためにはまずは明確にターゲットを決め、その患者さんの求めている情報を書いていきましょう。
「求めている情報」と書くと難しく感じるかもしれませんが、普段診察しているときに患者さんから聞く主訴や、聞かれる質問への返答を文字にするだけと考えていただければと思います。
例えば
「30代の患者さんを集めたい」のであれば、30代の患者さんからよく耳にする主訴、質問、考えられる病気、治療・検査内容などが書けます。
「胃内視鏡検査の患者さんを集めたい」のであれば、主訴、質問、内視鏡検査の必要性・検査内容、クリニックにおける検査の特徴などが書けます。
診療・検査内容によっては、もしかしたら患者さんからの質問だけで1記事作れてしまうかもしれませんね。
患者様はお身体に悩みや不安をお持ちで医療機関を探していらっしゃるはずですので、安心材料となるQ&Aのコンテンツは需要も高いのでおすすめです!
コラムのテーマが決まったら、どんどん書いていきましょう。
ただ書くのではなく、以下のポイントを心掛けて書いていくとより患者様に見やすいコラムになっていきます。
文字量ですが、せっかく医療コラムを書くのであれば検索対策につなげられるのが一番です。
Googleのロボットがコラムの記事の質を判断するのに最低1,000字の文字量が必要だと言われています。そのため、1,000字が最低ラインだと考えております。
また、人がスマートフォンで読み切りやすいと言われているのが2,000~3,000字だと言われています。
3,000字を大幅に超えると最後まで読まれなくなってしまうこともあります。
せっかく書くのであれば、検索対策にも有効で最後まで読み切ってもらえる1,000~3,000字を目安に書かれることをおすすめします。
なお、弊社のブログシステムをご利用の方は、本文入力欄の左下に「文字数」のカウントが出ていますのでそこでご確認いただけます!
患者様はテレビや雑誌、インターネットで何となくの知識は持っていますが、やはり医療専門の人間ではありません。
せっかく書いても患者様が理解できない内容だと読まれず、離れるきっかけになってしまいます。
専門用語を出す場合は、説明を入れたり、かみ砕いた表現にしていきましょう。
例えば「インフォームドコンセント」は医療関係者には慣れ親しみのある言葉ですが、知らない方は非常に多いです。
コラム上で書く場合は「インフォームドコンセント(医師が十分な説明を行い、同意を得ること)」などと補足を入れると良いです。
検索対策でコラムを書かれている場合は、更新頻度も大切です。
最低でも月に1回を目安に更新していくことをおすすめします。
たまに毎日ブログをアップしている先生がいらっしゃいますが、量を増やすことは大切なのですが、コラムの質(文字量・内容)も伴っていないと、検索対策には繋がりません。その逆も然りです。
ご自身で無理なく、良質なコラムを書いていけるペースをキープしていくことが大切です。
オーソドックスな医療コラムの書き方をお伝えしましたが、科目によってもう少しポイントが変わってきます。
もっと詳しく聞きたい、どうしたら良いかわからない…など御座いましたら、ぜひHERO innovationにお問い合わせください。
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