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こんにちは!
コーンフレークにハマっている佃から「ドメインパワーについて」をテーマにお届けします。
SEO対策に力を入れたい・入れている方は一度は耳にしたことがあると思う「ドメインパワー」。
実際どんなものなのか、SEOにどんな効果があるのか、お話ししていきます。
初めてホームページを作られる方、そしてホームページをお持ちの方はおさらいとしてドメインについて説明します。
ドメインは「インターネット上の住所」のことです。
https://www.●●●.●●●
このwww以下の伏字部分がドメインにあたります。
ドメインが持つ「検索エンジンからの信頼度を数値化したもの」です。
検索エンジンはホームページのコンテンツの量や質、被リンク数、更新頻度などを分析し、そのサイト全体の評価をします。
その評価指標がドメインパワーといわれます。
新規ドメインはドメインパワーは0の状態から始まり、ホームページを公開して更新していくと0から徐々にパワーが蓄積されていくことになります。
ドメインパワーを確認する場合はチェックツールを使用します。
MOZは、ドメインパワーチェックはもちろん、自サイトや競合サイトの分析まで行えるツールです。
情報精度が高く、機能も豊富であるため世界中で使用されています。
ただし、日本語には対応していません。
パワーランクチェックツールは、ドメインパワーの把握のみ行えるツールです。
チェックしたいURLを入力するだけですぐに結果を確認できます。
素早くチェックしたい方におすすめです。
まず最初に、SEOの強化でドメインパワーの強化を最初の目標にしてはいけません!
ドメインパワーはGoogleの公式が公表しているものではありません。(似たようなアルゴリズムを使用しているだろうと予測はされていますが、Googleからは否定意見が発表されています。)
また、この数値のドメインパワーは優れている、などの指標や目安もありません。
ではなぜドメインパワーが重視されているのか。
それは、今までの統計から新しい記事を投稿したときの「クローリングの速さ」「表示順位の高さ」がドメインパワーが高いホームページのほうが優れている傾向にあったからです。
例えば、「インフルエンザにかかったときの対処法」というコラムをAクリニック(ドメインパワー30)、Bクリニック(ドメインパワー5)がそれぞれ同時期に投稿したとします。
ドメインパワーの強いAクリニックは、3日でインデックスされ、表示順位は20位。
Aクリニックに比べてドメインパワーの弱いBクリニックは2週間でインデックスされ、表示順位は50位。
このような結果になることが傾向としてあるようです。
ただしこれはあくまでも「傾向」です。
上位表示を狙うSEO対策をするのであれば、基礎である「オリジナルコンテンツの量と質を担保すること」「ユーザー(患者さん)にとってわかりやすく読みやすい内容にすること」といったGoogle公式からも発表されているようなベーシックな対策をしっかり行っていきましょう!
SEOが強い(信頼性の高い内容の)ホームページだと評価されれば、自然とドメインパワーも上がります。
繰り返しになりますが、ドメインパワーを上げることを目標にはしないようにしましょう!
過去、このブログでも何度かお伝えしておりますが、SEOを強化するためのコツです。
①質の良い被リンクを獲得する(大型ポータルサイト、学会サイトなど)
②サイトへのアクセス数増加(リスティング広告、各種SNS、チラシ・リーフレットなどの紙媒体からなど)
③質の高いコンテンツ作成(オリジナルの文章、1ページにつき最低でも1000字以上、ユーザー(患者さん)にとってわかりやすい内容)
④コンテンツの追加
⑤更新頻度(ひと月に1回は更新しましょう)
⑥サイトの長期運営
ドメインパワーはあくまでもSEOの指標のひとつです。
長期的にコツコツとSEOを意識したコンテンツ作りをして「気づいたらドメインパワーも上がっていた」くらいの気持ちで取り組みましょう!
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