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皆様こんにちは。
ヒーローイノベーション大阪支店の佃(つくだ)です。
先日古いゲームカセットが実家から出てきたので、十数年振りに古本市場へ足を運びました。
そういえばタヌキ使っていたなと感慨深い思いをしたそんな2023年がスタートします。
イメージって大事ですよね。
そんな佃からはイメージ繋がりでロゴの必要性やデザインのポイントについて話していきたいと思います。
普段あまり意識しませんが、看板、広告、スマートフォンのアプリなど、日常の様々な場面でロゴは使われています。
医療機関に限らず、ロゴは人に認知してもらい、その企業の「顔」としてインプットしてもらう重要な役割があります。
企業のイメージを一瞬で伝えられるロゴマークは、業種を問わず持つことが当たり前の時代になり、医療機関も同様になっています。
クリニックでのロゴの役割は大きく二つあります。
クリニックの増加により、一般企業や店舗と同じように「差別化」を図る必要があり、クリニックの特徴を出して生き残るためにも、ロゴでのブランディングは非常に重要だと言えます。
ロゴマークから得られる情報は文字よりも非常に多く、クリニックの雰囲気やイメージまで伝えることができます。
ロゴマークは無意識でも印象に残りやすいため、クリニックを覚えてらうためにロゴを活用し、認知度を上げ、来院に繋げることも可能です。
普段から意識的に見ていなくても、いつのまにか脳裏に叩き込まれているということも多いです。
たとえば、黄色の「M」を思い浮かべてください。これだけで多くの人が「マクドナルド」を連想するのではないでしょうか?
このように、視覚的にクリニックのブランディングを構築し、気づけばロゴが集客をサポートしているということも十分に考えられます。
視覚で色から得る情報が8割と言われるほど、色は非常に重要なポイントです。
色は人の心に働きかける効果があり、それぞれの色で特徴が異なります。
赤は購買意欲や生命力・行動力の促進、青は冷静さ、緑は癒し、オレンジは活気やぬくもりといった印象を付ける作用があると言われています。
クリニックのロゴで選ぶのであれば、クリニックで打ち出したいイメージと合わせるのが良いでしょう。
信頼性(技術性の打ち出し等)…青や緑
安心感(親しみやすさを持ってほしい等)…オレンジやピンク
最近は、地域性を出すために、その土地のイメージに沿った色を選ばれるケースも多いです。
たとえば、滋賀県の琵琶湖イメージから水色、青色をロゴに選択するクリニックさんが多く見受けられます。
印象に残したり興味を持ってもらうためには、一目でわかりやすいことが一番の説得材料かと思います。
最も分かりやすく伝わるのは標榜科目のシンボルです。
例)
歯科→歯、葉(植物)
小児科→動物
耳鼻科→動物(特に耳と鼻を連想させるゾウ、うさぎ)
クリニックのイメージで打ち出すのであれば、下記などが良いでしょう。
信頼性(技術性の打ち出し等)…先生のイニシャルや使用する医療機器など
安心感(親しみやすさを持ってほしい等)…動物やキャラクター
フォントもクリニックのイメージを表現する大事なポイントです。
信頼性(技術性の打ち出し等)…細めの角ゴシック体、明朝体などの強弱の強い書体
安心感(親しみやすさを持ってほしい等)…太めの角ゴシック体、丸みのある書体
簡単にポイントをお話ししていきましたが、ロゴは一生お付き合いしていくものなので、最後は先生のご納得のいくロゴを制作されることが一番です。
色、モチーフ、フォントで形成されるクリニックの顔であるロゴが完成したら、ホームページはもちろん、看板や名刺等の印刷物でどんどん使用し患者様の目につくようにしましょう。
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