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INTERVIEW
INTERVIEW
カフェのような佇まいで患者さんを迎える「ふたむら歯科クリニック」様。とかく不安やストレスを感じやすい歯科の受診において、病院らしくなく、リゾートやカフェのようにゆったりとした気持ちで通ってもらえる歯科医院をコンセプトの一つに据えています。かかりつけ歯科としての役割を重視する診療スタイルと、リラックスできる環境のなかで受ける歯科治療は地域の方々から好評で、絶えず多くの患者さんが訪れています。
院長の二村友規先生に同院の診療の方針や、これまでのプロモーションについて伺いました。
問診票で記載いただく「来院の動機」をみると、「自宅から近い」「口コミ」といった回答が多くを占めていますが、そのほとんどの方は、ホームページを事前にご覧になって来院されています。インターネット経由での初診予約も結構あって、電話による初診予約との比率はおよそ1:1になっています。
最寄り駅から離れた立地にあり、駐車場も完備しているため、日常的に車を運転される方、年齢層としては30代から上の世代の方が比較的多いです。また、お子さんのついでにお母さんを診たり、逆にお母さんの受診でお子さんも一緒に診たりするパターンもあります。ご近所にお住まいの方も多く、ご年配の患者さんからは「駅周辺まで行くのが大変になってきたので、近くに通いやすい歯科ができて嬉しい」といった声をいただくこともよくあります。
今やっている広告は、開業時に勧められた医療機関検索サイトの広告と、バスのアナウンス広告くらいです。おそらく大半の方は何かの広告をみてというよりも、当院の前を通りすがった際に、スマホで検索してホームページをご覧になって来院されているんだと思います。当院に面した道路は車の通りも多く、「何のお店だろう」と外観に興味を持つ方が結構いらっしゃるのかもしれません。当初、設計士さんも「建物が看板になるように作ります」と言ってましたので、その通りになっています(笑)。
ホームページを作るうえで大事にしたかったのが「温かみ」です。外観の設計にこだわった歯科だと「自費診療が多そう」とか「お金がかかりそう」といったイメージが先行し、来院に対するハードルを上げてしまうのではないかという懸念がありました。自費診療がメインであれば、ホームページも外観の雰囲気にあわせてシャープでカッコいいほうが患者さんも増えると思いますが、当院は、幅広い年代の方が安心して通っていただける地域のかかりつけ歯科を目指しており、主に保険診療を行っています。ですからホームページはこのコンセプトが伝わる温かみのあるデザインにしたかったんです。トップページにロゴマークをモチーフにしたハイビスカスとひまわりの暖色系の花を左右に大きくあしらい、温かみのある南国風のデザインにしていただきました。ビジュアル的にもインパクトがあり、とても満足しています。ただ、スマホでみるとその部分が少しうるさい感じが出てしまうため、見やすさを重視してスマホでは表示されないように設定してもらいました。
当院は無料の託児サービスを完備しており、親子でも安心して通える診療体制を整えています。こうしたことは「歯科 託児サービス 地域」でネット検索すればホームページですぐに確認できます。ネット検索は当たり前の時代であり、診療科に限らず、若い世代の方はホームページがないこと自体で不安になってしまうのではないでしょうか。
当初考えていた温かみがあり丸みを取り入れたホームページを、テンプレートではなく、オリジナルのデザインで作っていただけることが大きかったです。また、すでにヒーローさんで制作した方の評判も良かったですし、ヒーローさんの実例をみても好印象でした。
ホームページはやはりインパクトが大事で、トップページに文字だけ並べてあって、硬い印象のホームページでは見る気になりませんし、おそらく集患もできないと思います。“インスタ映え”ではありませんが、第一印象が大切で「なんだろう」とまず興味を示してもらうことが重要だと思います。ホームページに膨大なお金をかける必要はありませんが、中途半端なものではなく、ヒーローさんのようにしっかりとした実績があるところで、インパクトのあるホームページを作ってもらって、ようやく集患ができるのではないでしょうか。
ヒーローさんはサポート体制もしっかりしていて、メールをした翌日にはレスポンスがありますし、修正などは2~3日で対応してもらえます。サポート関係でストレスが溜まるということはなく、助かっています。
大半の方はホームページを事前にご覧になられて来院されていますし、初診のWEB予約も多くいただいており、ホームページが集患に繋がっていることを実感しています。ホームページの記事は他のホームページを参考にせずに、小学生向けのわかりやすい言葉を意識して作成しましたが、それがうまく働いているのか、ある特定のキーワードで検索するといつも上位にきています。これも個人的には満足しています。
また、開業の告知カードも作成してもらいましたが、途中で内容を医院案内に作り変えて、ショップカードとして活用しています。受付に置いているんですが、意外と持っていかれる方が多く、こちらから何かをお渡しするときにも一緒に渡したりしています。ちょっとした知り合いやかしこまらない席で名刺代わりに渡すことも多いです。当初、このようなカードの必要性はあまり感じませんでしたが、実際は、使い方やアイデア次第で幅を広げたPRが可能となり、作っておいて良かったと思っています。
現在、継続して来院してくださる患者さんも新規の患者さんも順調に増えていますので、プロモーションとして次の手はあまり考えていませんが、「また来たくなるような歯科医院」をこれからもめざしたいと思います。その要素にはアメニティーやそこで働く人の人柄はもちろんあると思いますが、スタッフ同士の仲が良いことや、病院自体の雰囲気がゆっくりしている、せかせかしていないといった居心地の良さも大切です。そういう一つ一つを大切にして、患者さんの満足度を高めていきたいと考えています。
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