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お役立ちコラム
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患者がクリニックを選ぶ決め手として主流となっているのは、クリニックのホームページです。ネット検索からの流入が見込めるとともに、治療方針や院内の雰囲気が伝わり、受診の動機を高められます。
しかし、「ホームページの作り方がわからない」「1から制作する手間がない」という悩みを抱える方が多いのではないでしょうか。ホームページ制作を外注することも一つの方法です。本記事では、歯科ホームページの制作会社を選ぶポイントについて解説します。
目次
歯科のホームページ制作会社を選ぶ際のポイントは以下の7つです。
歯科治療に対して、「痛い」「怖い」などのネガティブなイメージを持つ患者が少なくありません。清潔感や安心感を与える明るいデザインだと、受診の不安を和らげられるでしょう。
また、ターゲットとなる患者層に合わせたデザインができるかも重要なポイントです。高齢患者に配慮した見やすいレイアウトや、子どもに安心感を与えるキャラクターの使用など、柔軟なデザインが可能かを確認しましょう。制作事例から豊富な実績がある会社を選ぶことがおすすめです。
ホームページ制作に加えて、患者に見つけてもらうための流入対策が必要です。Googleなどの検索エンジンからの流入を増やすSEO対策や、マップ検索の上位表示を狙うMEO対策が求められます。
SEOは、Search Engine Optimizationの略で、「検索エンジンの最適化」を指す言葉です。Googleなどの検索エンジンに表示される検索結果に、制作したホームページを上位に表示させるための対策を指します。
上位表示のためには、検索キーワードの選定やページ構成、専門用語を避けたわかりやすい表現など、多様な対策が必要です。制作会社に依頼する際には、SEOでの実績について以下のような点を調べておくとよいでしょう。
MEOは、Map Engine Optimizationの略で、「マップエンジンの最適化」を意味します。主に、Googleビジネスプロフィールでの検索上位を目指す対策です。Googleビジネスプロフィールとは、以下のように地図とともに表示される検索結果です。
上位に表示されると「歯科 ○○(地名)」で検索したときに目にとまりやすいため、集患対策には重要といえます。
SEO対策に合わせて、MEO対策の実績が豊富な制作会社に任せることが大切です。具体的には、以下のようなポイントに注意して選ぶとよいでしょう。
MEO対策には、Googleビジネスプロフィールへの登録と情報更新が必要です。登録後には口コミが寄せられ、返信や悪質な口コミの削除など、継続的な対応が求められます。導入後も継続的に対応してもらえるかどうかを確認しておきましょう。
ホームページのコンテンツがどこまで充実しているかも重要なポイントです。Q&Aや治療の流れの説明など、患者の不安を解消するコンテンツを充実させましょう。院内やスタッフの写真など、クリニックの雰囲気がわかる情報があると、安心しやすいです。
制作会社の事例を確認し、デザインだけでなくコンテンツがどこまで充実しているかを確認しておきましょう。
歯科のホームページを制作する際には、医療広告ガイドラインに準拠した内容でなければなりません。
医療広告ガイドラインとは、厚生労働省による医療広告の規制方針です。治療内容や効果について、虚偽または誇大な内容を禁止しています。違反した場合、罰則や是正命令の対象となるため、必ず遵守する必要があります。
制作を依頼する際には、担当者が医療広告に関する知識を十分に有しているかを確認しておきましょう。
参考:医業若しくは歯科医業又は病院若しくは診療所に関する広告等に関する指針(医療広告ガイドライン)│厚生労働省
自院の予算や希望するスケジュールに応じて、適切な制作会社を選びましょう。制作会社によって、費用やサービス内容はさまざまです。サービス内容だけでなく、コストと品質のバランスを考慮して選びましょう。
ホームページ制作には、数か月以上かかる場合もあります。いつまでにホームページを公開したいかを明確にしておき、希望にかなう制作会社に依頼することが大切です。
ホームページは制作して完了ではなく、マーケティング施策として効果を発揮するには、継続的なメンテナンスが必要です。
特に、SEOやMEO対策においては、対策の効果を検証して改善に生かすことが不可欠です。情報を定期的に更新したり、ブログコンテンツを充実させたりするなど、事後のフォローが重要となります。どこまで管理してもらえるのかを確認しておきましょう。
Web予約や問診アプリなど、他のサービスと連携できるかどうかも重要です。Web予約システムと連携できれば、ホームページ上で予約を取ることも可能になり、患者の利便性向上につながります。
制作会社が患者の利便性向上につながるサービスを提供している場合もあるため、一元化して導入できないか検討してみましょう。
歯科のホームページ制作は以下の3つの流れで行います。
制作会社の担当者からヒアリングを通して、ターゲットとなる患者層のニーズやアピールしたい自院の特徴などを明確にします。制作に重視するポイントを明確化し、ホームページを通して達成したい目標を定めます。
ターゲットとする患者層や集患の戦略に合わせて、デザインや機能を選びます。掲載するコンテンツや、問診・予約システムなど、他の機能も附帯するかどうかもこの段階で決めます。
ホームページ制作と同時に、パンフレットやロゴ作成サービスもある場合は、合わせて依頼すると便利です。
ホームページ制作が完了したら、アクセス解析やSEO・MEO対策の事後フォロー、コンテンツ更新を行います。施策が効果的に機能しているかを分析し、継続的な改善を繰り返します。
歯科のホームページ制作で失敗しないための注意点としては、以下の3つが挙げられます。
ホームページのデザインだけでなく、コンテンツや集患につながるサイト設計が重要となります。
患者のターゲット層に合わせてアピールしたい自院の特長を明確化しましょう。例えば、治療の専門性をアピールしたい場合は、専門医資格を明記したり、医療機器の写真をトップページに載せたりします。
競合のクリニックと比較して優れている医師の経歴や設備などを積極的にアピールしましょう。
患者が求める情報を盛り込んだサイト設計にしましょう。例えば、「丁寧なカウンセリング」「痛みの少ない虫歯治療」といった治療方針を説明に含めると、患者の安心感につながります。
治療における不安や疑問を解消できるコンテンツを充実させることで、来院のハードルを低くします。
ホームページがどのようにして患者の目に届くかを想定した設計にしましょう。ホームページまでの流入経路として、以下のものが代表的です。
検索エンジンからの流入を狙う場合は、広告コストを抑えられますが、ポータルサイトやWeb広告は登録料などコストが生じます。予算に応じて適切な導線を設定しましょう。
歯科のホームページ制作は、ページだけでなく流入のためのSEO・MEO対策や他の機能との連動など、取り組むべき内容は多岐にわたります。また、制作後も継続的な改善や管理が必要であり、自院で制作を進めるのには限界があるでしょう。
そのため、制作や流入対策などを一元的に外注することがおすすめです。
ヒーローイノベーションでは、医科・歯科に特化したホームページ制作サービスを提供しています。医療業界に特化したSEO・MEO対策から導入後の分析やGoogle口コミ対策なども充実。お気軽にご相談ください。
【医療専門】歯科医院・クリニックのホームページ制作・作成|ヒーローイノベーション
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