クリニックのスタッフの接遇で大切な3つのポイント

最終更新日：2022年4月12日公開日：2021年5月13日カテゴリー：医療マーケティングコラム

皆様、こんにちは。
大阪支店の松本でございます。

緊急事態宣言の延長、まだまだ厳しいコロナ禍です。
外出自粛でも通院はしないといけない患者様も沢山いらっしゃると思います。

集患においてスタッフの接遇は非常に大切なポイント

コロナ禍でなくても、しんどい時にクリニックに行くのは嫌ですよね。
「どんな先生かな」「悪い病気だったらどうしよう」等、不安いっぱいで来院される患者様がほとんどです。

でも、せっかく行ったのに、「スタッフの態度が悪かったな（恐かったな）。また診てもらいたいけど、行きたくないな〜。」なんて経験私もあります。他のクリニックを探しますよね。

忙しいから、接遇まで手が回らない！そんなクリニック様も多いと思います。
でも、こんな状況だからこそ、少し立ち止まって接遇のスキルアップを行なってみませんか。

当たり前なことですでに実践されている、クリニック様もあると思いますが、おさらいとして、3つのポイントをご紹介します！

残念ながらマスクのせいで、表情は見えません。
マスクの下でも笑顔でアイコンタクトをしっかり取りましょう。

残念ながらマスクのせいで、聞こえづらいです。
忙しい中、患者様とお話しする時、どうしても早口になってしまいがちです。電話では、より意識しましょう。

どんなシュチュエーションでも構いません。
患者様が診察室に入る時、お帰りの時など。些細な行動ですが患者様は「私のこと気にかけてくれている」と、安心にも繋がりますよね。

このご時世、患者様とのコミュニケーションは中々難しいと思います。
ご紹介した3つのポイントはとても簡単ですが、つい忘れがち。
是非、皆様で実践してみてください。