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ホームページに動画を入れるメリットは?

以前の記事「『今』始めるから効果的!動画を使ったSEO対策」で動画がSEOに与えるメリットをお伝えしました。
その後、ほかに得られるメリットはどんなものがあるのかご質問いただきましたので、今回はクリニックのホームページに動画を入れた際のメリットを、動画の種別でお話ししていきます。

まず最初に、すべての動画における共通のメリット

15秒の尺の場合、写真の450倍もの情報量が与えられる

15秒の動画を1枚の写真に分割すると、450枚の写真に切り分けることができます。
単純に450枚分の写真の情報を圧縮して伝えられるため、脳に伝達される情報量が多く、記憶に残りやすいです。

動画を使った広告認知は1.6倍、理解は1.8倍、利用意欲は7倍に上がる

とある企業がキャンペーンで動画広告を導入した際のアンケートでは、静止広告に比べて認知が1.6倍、理解が1.8倍、そして利用意欲に関しては7倍になったことがわかっています。
クリニックに置き換えると、クリニックに行ってみたいと思う確率(利用意欲)が格段に上がるということがわかります。

記憶の定着力が2倍になる

文字を読んだときの記憶定着率は10%であるのに対して、動画を視聴したときの記憶定着率は20%に上昇することがわかっています。

疑似的にクリニックを体験でき、通院に対する恐怖心・警戒心が下がる

院内の内装や、先生方の診察風景などを動画を通してみることで、実際に自分が病院に行った疑似体験をすることができます。
そうすることで、恐怖心・警戒心が下がり、来院しやすい心理状態に持っていくことができます。

クリニックで作る動画の主な種類とそのメリット

まず最初に、クリニックで作る主な動画の種類は下記6種のいずれかです。
得たい効果・目的に合わせて1~3つ作成することが多いです。

  • メインビジュアル動画(集患目的)
  • クリニックの紹介動画(集患目的)
  • 院長、スタッフなどのインタビュー動画(集患目的)
  • 診療の流れ動画(集患目的)
  • 検査などの説明動画(スタッフの業務軽減目的)
  • 採用・求人募集動画(求人目的)

それぞれの動画ごとにメリットを解説していきます。

メインビジュアル動画

人は動くものに対して本能的に反応する習性があるため、興味を引き付ける効果が非常に高いです
そのため、トップページの導入であるメインビジュアルに動画が入っていると、つい見てしまう方、他にどんなコンテンツがあるのかと読み進める方が自然と多くなります。

今現在、メインビジュアルに動画を使っているクリニックは多くはありません。
患者さんはクリニックを探す際、平均2~4医院を比較検討する傾向にあります。
共通メリットで上げた記憶定着率が高くなることで、「動画があったクリニックだ」という印象付けができ、比較検討時に思い出されやすくなります
制作事例:幕張不整脈クリニック様

クリニックの紹介動画

共通メリットで上げた写真よりも情報量が多い点にメリットがあります。
写真では伝わり切らないクリニックの雰囲気や、診察の情景などが見えることで、より安心感を与えることができます。
制作事例:たかねファミリークリニック様

院長、スタッフなどのインタビュー動画

クリニックのホームページでトップページの次に見られるのが院長などスタッフが掲載されているページです。
それだけ多くの患者さんはどんな人に診療してもらえるのかを気にしていることがわかります。
動画は、実際に先生が話している姿を映しますので、写真・テキストだけでは伝えきれない先生のお人柄も伝えられ、患者さんにより強い安心感を与えることができます。
制作事例:横浜関内矯正歯科ブランシュ様

診療の流れ動画

例えば初診の患者さん向けに受付・問診・診察・検査・お会計といった初診時の一連の流れを動画にすることで、受診を疑似体験してもらうことができます。
患者さんは通院に対する恐怖心・警戒心を少なからず持っており、ホームページで情報を探す際、自然と受診した際のイメージを想像しています。
来院時のイメージが湧けば湧くほど、来院に対するハードルが下がり、来院する可能性が高くなります

検査などの説明動画

検査などの説明動画の場合、患者さんがわかりやすいことはもちろんですが、先生・スタッフさんの業務負荷軽減のメリットもあります。
例えば内視鏡検査の下剤の服用方法など、スタッフさんが患者さんお一人お一人に毎回ご説明されているクリニック様もいらっしゃるのではないでしょうか。
こうした説明を動画にすれば、タブレットなどの端末を使って患者さんにお渡しするだけで済ませることができます。
また、患者さんもいつでも見られるようにしておけば、見返していただくこともできますので、「わからなくなってしまった」などの問い合わせも減らすことができます。
制作事例:きたやま胃腸校門クリニック様(下剤の準備~服用方法)

採用・求人募集動画

実際に先生やスタッフの方がお話し・診療されている風景を動画にすることで、リアルな情報を伝えることができます。
そうすることで、面接時に「イメージと違った」などのギャップが生まれることが減り、採用コストの削減だけでなく、質そのものが上がります
採用目的が強い場合は、必ず動画を入れることをお勧めします。
制作事例:サニーデンタルクリニック様

まとめ

目的に合わせて動画を入れることで、様々なメリットを得ることができます。
まずは1動画作ってみて、効果検証後に少しずつ他の動画を作っていくのも良いかもしれません。
以前の記事でお伝えしたように、クリニックにおける動画コンテンツはブルーオーシャンで始めるなら『今』です!
ぜひご検討ください。

この記事を投稿した人

ヒーローイノベーションスタッフ
「医療を便利に分かりやすく」
株式会社HERO innovation(ヒーローイノベーション)です。
医科・歯科のクリニックをはじめ、医療に関するホームページ制作・WEBおよびマーケティングは弊社にぜひご相談ください。

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